自己紹介とおうち英語について
おうち英語でバイリンガルを目指しているマリー(8歳)とそのママです。
おうち英語や日々のことについて、自分の備忘録も兼ねて、書いてみようと思います。
おうち英語とは
近年、よく耳にするようになったおうち英語。
「おうち英語」と検索すると、様々な解釈が出てきますし、取り組み方も色々。
大まかなところとしては、「学校やスクール・習い事ではなく、主に親や保護者が指導者となり、英語を学ぶ」いったような説明が多く出てきます。
自分の英語コンプレックスから、子供には苦労せず英語を身につけてほしい、と娘が産まれる前から思っていました。しかし、日本人で日本に住みながら、インターの教育を受けさせられるご家庭は一握り。
少しづつ増えてきたインターの幼稚園や保育園も、国の補助の域を超えて高額な支払いが必要なところがほとんど。「将来は留学させるつもりなの」と、懐に余裕があるご家庭の方に嫉妬しながら、どうにかして英語を習得させたいとネットを検索し、知ったのがおうち英語の先輩方のSNSでした。
お子さんにネイティブ並みの英語力を授けた、先輩方の方法を真似て実践する日々の始まりでした。
ワーママにとっておうち英語は難しい?
とは言え、うちの場合は、私がシングルマザーで、仕事をしていることもあり、時間もお金もかけられず、かなりゆるゆるなおうち英語です。
「もっとちゃんと取り組まなければ!!」と思うにも、時間も、たくさんの多読用の本を買う余裕もない。。。
「おうち英語は正しくしないと意味が無い」「知識が必要」「実際に行うには厳しい」。。。など、デメリットも囁かれる中、「こんなに中途半端で、やってる意味はあるのかな・・」と迷うことも多くありました。
そんな中、SNSでは、「おうち英語」によりネイティブ並みに英語を話す・いわばおうち英語の成功者(子)がたくさんいます!!
しかし、そのSNSをよく見てみると・・・
「親がバイリンガル」
「家には英語の絵本がいっぱい」
「多読に力を入れている」
「高額な某教材を使用して、ワークショップにも参加している」
「週5でオンラインレッスンを受けている」
このように、実際は、親もかなり時間かお金をかけたお家英語で、習得しているお子さんも多いのではないでしょうか。(本当にあまりお金をかけてない方もいらっしゃいます)
これを知った時、私は、「あぁ、私も英語を喋れないし、多読の本を中古ですらこんなに揃える余裕はないし、寝る前くらいしか読んであげる時間はない!!オンラインだって、受け放題があっても、私の仕事の都合上、毎日なんて無理。とにかく今ですら忙しくて手いっぱいなんだから。。この子達のようにペラペラになるのは無理かも・・・」
と、諦めモードになりました。
忙しい共働きの世の中、高額な教材を買って親も時間を取られるくらいなら、英会話スクールに丸投げしたいものです。。。
しかし!!!!!
実際のところ週1の英会話スクールで話せるようにならないということは、現在40代のわたしの周りにもそれを証明する大人がたくさんいます。
そう、ダメなのです。成長して留学させられる余裕のあるご家庭なら、どうぞ、その時を待てばよろしい。
インターの幼稚園や、英語のアフタースクールに行かせられるお金があるのなら、親も子もハッピー!でも我が家含め、そんな余裕のないご家庭の皆さんは(失礼!)、いますぐ、おうち英語を始めましょう!!!
ゆるゆるおうち英語の成果
では、ゆるゆるおうち英語を実践してきたマリーちゃん。どのくらい英語が話せるのか?これからnoteでも紹介していきたいと思いますが、結論から言うと、8歳の今、
①ゆっくり話してもらうと、ネイティブのオンライン講師の言っていることがほぼ分かり、英語で返すことが出来る。(難しい言い回しはできないが、have.get.goなどを駆使し、返している)
②発音が良い。ジャパニーズイングリッシュではない。
③簡単な単語(sight words)くらいは、一人で読める。(多読はしていません)
こんな感じです。
え?もう8歳なのに、その程度?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
日本語でも、8歳の子供は難しい言い回しをするでしょうか?漢字を含めた言葉を読めるでしょうか?
私は、ゆるゆるながらも、おうち英語でこれだけ英語が身につくことに
驚き、感動しています。
どうして英語を学ぶ必要があるのか
これは、保護者の方も身を持って感じ、未来のお子さんには英語が必要だと
漠然とその必要性は感じていらっしゃることと思います。
しかし、AIの進歩が目覚ましい中、将来、英語が話せなくてもAIを使ってビジネスを行える世の中になることは、簡単に想像が出来ます。
では、なぜ、日本人は「英語が話せなければならない」とこんなにも危機感を抱いているのでしょうか。
理由はたくさんあるかと思いますが、私が実際に海外に住んで(英語圏ではありません)感じたことを、次回は書きたいと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
ひっそりとYouTubeもやってます❤️