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一人の時間がないとダメな私が、 シェアハウスに3ヶ月住んで感じたこと。
「シェアハウス住み始めたんだ~!」
と友だちに伝えると大体、
「シェアハウスってどうなの?」
「人間関係のイザコザは?」
とよく聞かれます。
私自身、
なりゆきで住み始めたこともあり、
メリットやデメリットなど考えずに入居したので
3か月住んでみて感じたことを
書いてみます。
内向的だけど、アウェイな状況が好きなわたしが
個人的に感じたことです。
※すべて個人的に経験し、感じたことなので、
だれもがこう感じるということではないことを、
あらかじめ言っておきます。
住み始めたきっかけ
まず松戸駅から北千住駅という、
快速一駅分しかない距離で
住み場所を変えた理由は、
ただ実家でのコロナ自粛生活で、
人とリアルで関われる機会が
ほぼなくしんどかったからです。
深夜のTwitterで、
シェアハウスを知る
それでも、
積極的にシェアハウスを
探していたわけでもなく、
なんとなく深夜1時ころTwitterを見ていたら、
住人募集のツイートを発見し、
「早くDM送らなければ、
枠が埋まってしまう・・・」
と焦り、すぐにDMして、
・・・
7月から住むことになりました。
特にわたしが住んでいる
一軒家のシェアハウスは、
リビングも広くて、
和室の勉強部屋もあって、
ドミトリーだけど、広々と使えるのが
いいところです。
シェアハウスのメンバーのアルバム
(北千住は、いろんなお店があって楽しい!)
みんなのオフの姿が見られて、
とっても楽しいです笑
シェアハウスに住んでよかったこと
・Twitterの「すごい人」も
じつは普通の人(いい意味で)
・ちょっとした会話ができて、気分転換になる
・住人同士の会話から、学べるものがある
・いろんな人の「常識」「普通」を知れる
(プチ異文化交流)
・みんなが頑張っているから、
わたしも頑張ろうと思える
Twitterでフォロワーが多くて
周りからの反応がすごい人も、
同じ家で生活していると、
考え、悩むことがあるんだなと感じられて、
やっぱり人間はいろんな側面が
あるんだな~と安心しました!
あとは、
飲み物を取りに行ったついでに話したり、
ときどきごはん一緒に食べることで、
適度に人と話せて元気になります。
シェアハウスに住んで、
わかったこと(デメリット?)
・自分の欠点やクセをイヤでも知ることになる
・内省できる心の余裕がなくなった
大学や、バイト先であれば、
生活の場まで一緒にいないから、
他人の目は生活の中にまで届きません。
でも、他人と一緒に暮らしていると
普段家の中にいる素の自分を
見せる状況になってはじめて
「自分ってこういうクセがあるな」
「ここは、自分にとって大切だな」
だから、
その大切な部分が守れないときは、
「こういう状況は苦しいな」
と思ったり、
いろいろと気付くことがありました。
実家や、一人暮らしだったら気付かなかった、
他人と一緒に暮らしているからこそわかる
「自分」がいる気がします。
いろんな色眼鏡をかけている他者は、
「自分」という人間と関わって、
どう感じて、なにを思うのか
単純に気になるな~と思いました。
「人間関係」ではなく、
「自分自身の問題」
だから友だちによく聞かれる
「人間関係の問題」は、
結局は「自分自身の問題」でしかない
と思います。
そういう意味で、
他人との共同生活は、
自分を知るいい機会になったと思います。
「内省できる心の余裕がなくなった」
ということについては、
わたし自身が、人と一緒にいると
人に意識が向いてしまって
自分の内側が見えなくなってしまうことが
原因です。
そういう意味で、
これは自分の特性なので、
どうにもならないこと。
シェアハウスで、
いろんな人と関わって楽しみたいし、
自分自身と向き合う時間をちゃんと取らないと
バランスが崩れて苦しくなってしまうので、
今後は、シェアハウスと実家、
半分ずつで住もうと思いました!
*******
人との関わりを持ちながらも、
一人の時間もしっかり確保することが
いまの自分にとっていいバランスだと
思いました。
ひさしぶりに、感じたことを書けて
すっきり~
人との関係性のなかで、
心地よく生きていきたいですね。
一人じゃ生きていけないし、
そもそも一人暮らしって
動物である人間にとって
不自然な暮らし方じゃないですか?
と最近思ったのでありましたー。