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自分で自分にラベルを貼って悩んでいる人へ伝えたい事

血液型のように何かの型のイメージに
自らはまった人に読んで欲しいです。




周りが結婚し始めてくると
人によっては
少しづつ
焦りが出てくると思う。



私もそうだった。



だんだんと月日が過ぎて
いつしか
ご祝儀貧乏とかになってたり。


苦笑


幸せ繋がりだから
もうすぐ自分の番が
来るはずなんだとな。



ずっとずっと待っている。


あれ。
ま・だ?


気が付くと
かつて自分がディスっていた
あの子ですら
結婚している。


ヤバい
やばいよ。


みんなで弄って笑ってたあの子が
一番綺麗になっている。





最悪





今夜は占い師の
あの先生に聞いてみよう。





『先生…わたし今とても苦しいの』


もう記憶がごちゃごちゃになっている。
どうやってここまで来たのかわからない。
でもここは占いの館。



先生は私に何か言っているみたいだけど聞こえない。




「………みたい。」
「…。」
「逆さの……で……だって言ってる」

「聞いてる?」



気が付くと
テーブルの上に
4種類のカードが重ね重ねに置いてあった。


「聞いてる?」

『あ、ゴメンナサイ』

「カードは嘘は言わないわ。でもあなたは嘘つきね」



何も言えなかった。
だって本当だもの。
ずっと嘘をついてきた私。
とうとう最後の1人になっちゃった。


『寂しいんです』
「うん」
『さみしくて…』
「わかってる」 


先生は私の目を数秒間、瞬きせずに真っすぐ見た。
そしてゆっくりと目を閉じた。
その瞬間
パッと大きく目を開き
今度は私をにらみつける。


何秒だったか。
私も一瞬たりとも目線を外さなかった。
お互い負けていない。

さらに沈黙がつづく

流石に瞬きくらいはしないと
と思ったその瞬間
テーブルの端にあった蠟燭の火が消え
辺りが真っ暗になった。 



先生も私も終始無言だった。
すると今度は
何かカチャカチャと
音がしたと思ったら
今度はシュッと
何かを擦る音がする。

『もう大丈夫よ』

蠟燭に新しい炎が宿り
あたりがほんのり明るくなった。



声のする方に目をやると
そこにいたのは
占い師の先生ではなく
私がいつも通っているクリニックの先生だった。

『もう、なんなのよ…』

彼は一枚のカードを差し出しながら私に語りかける。


そろそろ
自分に貼った
ネガティブなラベルを
剥がしてみないかね?



心理テストも
時間が経てば
変わっていくものだよ。



あの時の君と
今の君とはまた別なんだ。



だから過去の出来事は
ただの足かせなんだよ。 


わたしにはもう時間がないんだ。
だから君に渡したい物がある。


クリニックの先生の姿をまねたその人は
私に持っていたカードを渡してくれた。

そのカードとは・・・・。



続きはあなたのお気に入りの占い師の先生に聞いてね。

人生は結果です。
全ての原因はあなたの思いから始まる。
人生の足かせを外せるカギはあなたの中にあるんですよ♪

困った時は誰かに相談してね。


みみよりこでした。
またね('Д')ノ



悩み事の多くは知らず知らずにやってしまっているご自分のある事なんです。それを少しでも多くの人に届きますようにご協力頂けると幸いです。 サポートの費用は今後の活動費用に使わせて頂きます。