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シンビジ#48 オムロン株式会社竹林一さん

本日シンビジ第48回目のレジェンドゲスト「しーさん」こと竹林一さんにお話をお伺いしました。
大事なことをとてもシンプルに面白く伝えてくださるので、笑ったり感心したり驚いたり衝撃を受けたりが同時に起きて、放心気味の回でした。最近色々やらなきゃと頭でっかちになっていましたが、改めてシンプルに近くのわくわくするワラを拾おう、と思えました😊🔥
後々動画編集されてアーカイブ化されるので、よかったらご覧ください✨

▼竹林一さんのプロフィール

▼素敵な言葉たちをお裾分けします。(私が覚えてるニュアンスです)

「人間が息をするのと同じように、会社にとっての息は利益だ。利益がないと生きていけない。でも息のために生きるか? 生きていくには面白いことがないと」

「どうやったらそんな大きなことができるか? …わらしべ長者って知ってる? ワラを拾って交換して行ったら大金持ちになる話。それと同じ。大事なのは目の前のワラをつかめるか。おもろいなと思ったことを拾えるか。それだけ。」

「コミュニケーションがモチベーションを生み、モチベーションがイノベーションを起こす。コミュニケーションを蔑ろにしてイノベーションを起こせというのは無理」

「関西人の方がイノベーションを起こせる。フラフラしてるおっちゃんが多いから。花もおしべとめしべだけでは生まれない。間を飛ぶ虫がいるか生まれる。そういうフラフラしてるひとがいるからイノベーションが起きる。最近はそういうおもろい人が減ってきた。自分はそういう存在でありたい。」

「日本の会社は武士が多い。仕事で失敗したら切腹しようとする。しかし忍者は失敗しても、あそこに槍があったから次回は気をつけないといけない、と味方に伝えるために、帰らないといけない。切腹せずに失敗しても続ける。日本には忍者をもっと増やさないといけない」

「コミュニケーションをするために何かを気をつけているわけではないが、全てにおいて分かりやすく伝えるようにしている。ゴミを拾え、というのではなく、社長自ら拾ったゴミの山を見せる方が良い。シンプルに伝えることとそのために行動をすぐ起こすことはしている」

「やりたいことを100こ毎年書いてる。それは妻と映画に行く、とか小さなことでいい。小さいことでも書いておくと無意識のうちに、7割くらい叶う。そういうことで良いと思う」

▼動画リンク(Live動画は近々削除されますが、アーカイブ化されたらそのリンクに変更しておきます)

https://www.facebook.com/Superinnovatorwithyou/videos/597220531185043/?vh=e&d=n

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