フィ撮り

仲良くしてくれてるお姉様の命名ですね。
彼氏(Twitterで私が彼氏を「カレフィ」と呼んでることに由来)が撮る私の写真なわけです。

私は自撮りが壊滅的に下手くそすぎて、本当に自分(たち)だけが見返して思い出話に耽る程度の仕上がりにしかならないわけですよ。

なんなんすか女子様たち、なんであんなに上手いんですか?
どこの学校でそういう授業を履修されたんですか?
ってヒガミたくなるくらい私には写真のセンスなんて皆無。
それを母の子宮に置いてきてしまったのではと思うくらい写真のセンスがゴミandカス。

あと写真うつりも宜しくない。
子どもの頃から家族写真(旅行とかの)に写る私は85%半目。なんならちょっと白目。ほんまにシャッター切るタイミングに合わせて目瞑ってんの?って思っちゃうくらいに瞬きのタイミング悪い。
母は「瞼も写りたかったんやわ〜」と言って笑ってくれるけど、残った写真を見返すこっちの身にもなれ瞼。

さて。

私には申したい事がある。
「写真のリクエストをしないでくれ」ということですよ。
はっきり言うて、私の写真は彼が半ば趣味で撮ってるだけのものだから、撮り方だのシチュエーションだの角度だのは100%彼氏のセンスに委ねられるものであって、あなたたちの見たいものを意図的に作るものではないわけ。

コレがレストランとかならね?わかる。うん。
食べたいものを注文して、それに対して費用を払うんだからそれはいいの。「コレ作ってちょうだいな」でええこと。

ただ私の写真となるとそうではないわけでさ?
私が自撮りの天才とかなら言っていい。自分で撮るんだから。叶えるかどうかはこっち次第ではあるけども。

でもフィ撮りはさ、彼自身の感性というか感覚というか。
彼が自分の思うように撮ったのを私と共有して、それを被写体の私がみなさんに見せてるだけのことやからサ?

いやね、たまにDM来るの。
「こういうアングルのが見たい😍」て。
いや顔よ。

料金つけて売ってるわけではないからさ、申し訳ないけどフィ撮りのリクエストにはお応えできませんので。すまんこ。

今日はそういうゴメンねっていう話です。

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