#499. 他人の欠点ばかりが目についてしまうとき
こんにちは!
南米アルゼンチンより、Mimiです。
他人の欠点ばかりが目についてしまうなら、
それは自分の調子が良くないサインです。
なぜなら、他人というのは
いつだって良い面も思わしく面も
両面セットで持ち合わせた
ニュートラルな存在だからです。
例えば、私の夫はラテン男らしく?
愛情表現が豊かですが、
その反面、イライラや落ち込みなどの
ネガティブな感情表現も激しいです。
これらは、「感情表現が豊か」という意味で
両面セットだと言うことができますよね。
それなのに、夫のネガティブ感情の表現ばかりが
目について、私が参ってしまうときがあります。
そういうときは私の調子が良くないときで、
夫のことをニュートラルに見る視点を
失ってしまっているのです。
他人の欠点ばかりが目につくと、
「あの人は欠点ばかりだわ!」と
どんどん欠点にフォーカスしていくので、
さらに欠点を見つけてしまう。。。という
負のループにハマっていってしまいます。
でも、そういうときこそ、
「陰陽の法則」を思い出してほしいのです。
「陰陽の法則」とは、
円のなかに黒い部分と白い部分がニョロっと
塗り分けられている、あの「太陰太極図」で
表現されているように、この宇宙のあらゆることは、
陰と陽のバランスで成り立っているというものです。
それは、太陽と月、昼と夜、光と闇、生と死
のような自然現象やサイクルのようなものから、
男と女もそうですし、正と悪、成功と失敗
というような概念にまで渡っています。
ですから、前述の私の夫の例で言うと、
彼のキャラクター「感情表現が豊か」というものにも
陰と陽の両面がセットであるということなんですね。
もちろん、私の調子にだって良い時もあれば
思わしくない(悪い)時だってあることも、
陰陽の法則にそっているとも言えます。
つまり、どっちもある(両面セット)だということです。
よって、本題に戻ると、
他人の欠点ばかりが目についてしまうときは、
そもそもそれを見ている自分自身の視点が
偏っているというのが問題だということが
わかってくるかと思います。
その相手は、欠点ばかりのダメな人なのではなく、
良い特徴も思わしくない特徴も両方セットで
持ち合わせた、いたってフツーの人です。
それをニュートラルに見れていないのは、
自分の方だったのです。。。
そして、私たちはたいていの場合、
自分の機嫌が悪かったり
自分が何か問題を抱えていたりすると
視点が偏ってしまうものなので、
他人の欠点ばかりが目についてしまうなら、
それは自分の調子が良くないサインだ
ということなんですね。。。
さて。
あなたは、他人の欠点ばかりが目について
文句を言いたくなるときはありませんか?
そんなときのあなたの調子はどうですか??
他人に文句を言って変えさせようとする前に、
自分の調子を整えることを思い出してみてね(^_-)-☆
今日も、あなたを応援していますね!
Mimi
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