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#244. 結婚こそ条件よりも感覚

こんにちは!こんばんは!Mimiです。南米アルゼンチンより、世界中に住む日本人女性の幸せなパートナーシップと幸せな人生を応援すべく、心と願望実現の本質についてお届けしています。


「オレ、結婚することにしたわ。」


幼馴染(以下Nくん)は、ちょっと照れながらそう私に結婚報告をしてきました。


今から10年ほど前、私たちが30歳になる年。Nくんは京都から名古屋へ転勤するのをきっかけに、付き合って1カ月たらずの彼女との結婚を決めたんです。

その報告を聞いて私は、「おめでとう!!」と純粋に幼馴染の幸せを祝う気持ちと、「えっ?!付き合って1カ月で?!」という驚きの気持ちと、「転勤したら、会えなくなるやん!」という寂しい気持ちもあって、何だかちょっと複雑でした。

小学校から高校まで一緒で、実家もご近所さん。高校では同じ部活だったので(男女混合の部活)ほぼ毎日一緒にいたし、お互いの親から兄弟、家の中の間取りまでみ~んな知ってる、リアル幼馴染。

私が就職して大阪でひとり暮らしをはじめても、実家(京都)に帰ると必ず会う唯一の友達でした。いや、友達と言うより、兄弟みたいな人でした。

夜にコンビニ寄ろうみたいな感じで、Nくんち寄ろうみたいな。。。笑


本当に何でも話せる間柄だったから、もちろんお互いの恋愛相談もしてたけど、私にもNくんにも相手がいないとき、「オレたち、もうそろそろ付き合おうや。結婚でもいいやん。絶対オモロイって!!」みたいなことを、何度かNくんから言われたことがありました。

私はその度に「なんでやねんっ!笑」とお決まりのツッコミでスルーをしてましたが、Nくんが半分ネタで半分本気で言ってたことも、実はわかってはいました。

でも私は、Nくんとは付き合うことも、結婚することもなかったんですね。。。


理由は、Nくんのどこかが悪かったということではなく、むしろ条件(性格、容姿、趣味、仕事、年収など)としてはかなり良い方だとは思うのですが、ただただ私が「そう感じなかった」というだけのことです。

これは感覚的なことなので、言語化して説明することは難しいのですが。。。

きっとこれを読まれているあなたも、条件や人柄、家柄に全く不満はないし、むしろ相手から好かれてもいるし、付き合ったり結婚相手としては申し分ないんだろうな。。。と思う人でも、自分の心が「そう感じない」ということ、経験があるかもしれません。

私にとって、Nくんはそういう人でした。

大好きな幼馴染で兄弟みたいな人だけど、彼氏や結婚相手ではない。そう、わかっていたんです。。。


そんなわけで私はNくんとは友達の域を超えず、彼は30歳で結婚をし、今では2人の子供がいるパパさんです。

彼は名古屋で家族を持っていて、私もアルゼンチンで結婚をしたので、地元に帰ってもなかなか会えなくなってしまいましたが、今でもNくんとはLINEでちょこちょこと近況報告をし合う大切な友達です。

Nくんと友達以上にならなかったおかげで、私は今の夫と出会い、「この人だっ!」と感覚で感じ取ることで心の底から納得して結婚できたので、やっぱりNくんに対して感じていた自分の感覚は間違いなかったのだと思う今日この頃です。。。


さて。あなたは、自分の感覚を大切にしていますか?

どれだけ条件が良くても、どれだけ自分のことを好いてくれてても、どれだけまわりが推してくれてても、自分が「そう感じない」のであれば、やっぱりそのお相手はあなたにとって運命のパートナーではないかもしれません。

もっともっと自分の感覚を大切にして、自分が「この人だっ!」と感じる人と最幸の恋愛・結婚をしてくださいねっ!!


今日も、あなたの愛で満ちた世界を応援していますね!

Mimi




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