#971. たとえ彼から振られたとしてもそれでもあなたは悪くない
まずは自分を幸せに。
南米アルゼンチンより、Mimiです。
あのとき私がこう言ったのが悪かった?
あのとき私が感情的になったのが悪かった?
あのとき私があの行動したのが悪かった?
恋愛が上手くいかないとき、
自分が何か悪いことをしたからか??と
考えてしまうことがあると思います。
私もその考えから抜け出せずに苦しんだ
時期がありました。
彼から責められたこと
彼の気持ちが離れたこと
彼から別れ話をされたこと
何もかも、私の何かが原因となって、
つまり、私が何か悪いことをしたから、
あるいは、間違ったことをしたから、
彼を怒らせてしまった、冷められてしまった…
そう考えていました。
ですが、実際には別に私は何も悪くなかったし、
間違っていたわけではないと思うのです。
そもそも、違う人間同士の気持ちの交流や付き合い方、
距離の取り方に良いとか悪いとか、
正しいとか間違っているとか、ないですよね。
相手の基準からすると悪いとか間違っていた
のかもしれませんが、私は相手を怒らせてやろうと
企んで、わざとそれをしたわけではありません。
私は私の基準からして良いと思っていることを
やっただけであり、それがたまたま相手の基準とは
違っていたというだけのことなのです。
それで相手が怒ることはあるかもしれませんが、
パートナーシップの関係構築はそこからなのです。
そこからお互いに持っている良い悪い、
正しい間違っていると思うことの基準を伝え合ったり、
相手の意図を理解するための
コミュニケーションをしていくことで
相手を知り、自分を知ってもらい、
2人の距離を近づけていくものなのです。
それなのに、昔の私はこれが全くできていませんでした。
相手を怒らせてしまったら、私が悪かった。
私が嫌な気持ちになったら、相手が悪いんだ。
そう思っていました。
だから、どんな相手と付き合っても、
常にどちらが良い悪い、正しい間違っている
というのを競い合っていたような気がします。
今の夫との関係でもそれが全くないかと言うと
そうではなく、感情的になってそういった争いを
することはありますが、それでも最終的には
コミュニケーションをして終わらせることが
できるようにはなりました。
どちらが良い悪い、正しい間違っているではなく、
2人はただ違っているからこそ、その違いを知り、
お互いに歩み寄ったり、ときにはどちらかを
尊重したりして、2人にとっての正解を一緒に
探していくのが大切なんだと思います。
というわけで、たとえ彼から振られたとしても、
あなたは何も悪くないし、
間違っていたというわけでもありません。
かと言って、相手が悪いとか、
間違っているというわけでもありません。
2人はただ、違っているのです。
どちらかを悪者にするのではなく、
違いを認め合うコミュニケーションができると
パートナーとの関係はより良くなるはずだよ(^_-)-☆
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