【自分の意識次第で、世界が本当に違って見える】
数多くのnoteからご覧いただきありがとうございます^^
こちら自己紹介となってますので、もし宜しければご覧くださいませ。
自分の意識次第で、世界が本当に違って見える
今回はとても怪しい内容だが、本当にこの経験をしたので思い切ってシェアします。
私はスタッフ2名と大人の修学旅行「link fes」を企画しより良いものにするため、
現地である自然の家でコンテンツをリハーサルしていた。
企画理由としては今までにも何度も話してしまったが
過去にこういったイベントへの参加+企画で人生が変わったから。
今の行動理念の基となったから。
今度は自分がお届けしたいと思ったから。
いっっっぱい理由はあれど、まとめるとそんなところ。
結果「その場を楽しむ大切さ」を知れた。
具体的には体育館でのコンテンツや
バレーボール練習であらぬ方向にボールが飛んで爆笑するとか。
日々時間や仕事に追われがちな人が多い中、
自然に触れたり体を動かしたり、笑い合ったりすることの大切さ
を改めて実感する。
何年もかけて、今後のために行動だ行動だと食らい付いてきたが、
もうそこまで自分を追い詰めなくて良いのでは?
と思い始めていた。
「適材適所。そのままの稔さんの思うがままに動いてくれることが助かる」
「普段から自分と向き合い続けているからこそ出る稔くんの言葉だからこそ本当に重みがある」
そのように仰ってくれる先輩経営者やフリーランスの方がいらっしゃるようになったから。
そしてこのリハーサルをキッカケに、
「無理に自分を追い詰めなくていいのでは?自分の心に従うことが、結果的に人生をよくするのでは?」
という仮説が確信に変わった。
その瞬間、確かに周りに見える景色が明るくなった感覚があった。
なんなら今回の参加者のほとんどが遠方組。
見事に地方がバラバラだった。
わざわざ前泊や夜行バスに乗ってまで来てくれる人もいる。
その人たちを楽しませたい、ほんの少しでも来て良かったと思ってくれたら嬉しい。
それだけで力が湧くにはあまりにも充分すぎる理由だった。
link fes当日、その場だけの体験。
設営のため1人朝からバスで移動中、勝手に涙が出る。
本気で願って動けば、叶うとわかったからだと思われる。
1人では絶対にできなかったこと。
ご時世的にも、費用対効果的にも厳しい部分が多く、
そしてほとんどの人には興味すら持たれず、
何年も中断や延期を経てこの日に至った。
みんなが門をくぐるのを確認して緊張度が跳ね上がったが、それだけ感情が動くことが嬉しかった。
コンテンツは驚くほど順調。みんな揃って適応力が高く、心から楽しんでくれた。
想定より時間が余りやすく、ありがたい具合にスタッフや参加者のみんなからも追加の提案を頂く。
体を動かすのも久々なはずなのに、スポーツ大会ではとてつもないデットヒート。
最終種目を終えても同点だったため、引き分け再試合を提案したところみんなの提案でリレーしたり。
移動時間になってもギリギリまでその場でつい話し込んだり。
そんな時間すらも貴重だった。
野外炊飯はもはや究極の青春。
自然と分担し合い、みんなで野菜を切り、薪をくべていった。
出来上がったカレーはこれまで食べた中でも最高に美味しく、
まるで魔法かとすら思った。
洗い物もみんなで談笑しながらがんばってくれたあたり、
全ての工程を楽しんでくれる仲間が来てくれたとわかった。
総合司会のため会議や準備で1人になることもあったが
そのたびに心地の良い疲れを実感する。
身体的には疲れ果て、視界が少し薄いが、自然に囲まれた中で遠くで談笑してるみんなを見て
精神的な充実さが優っているような不思議な感覚だった。
ここでようやく、「自分の意識次第で、見える景色が変わる」と気づく。
みんなの人生や今後やりたいことの話を聞いているだけでも楽しい。
1人1人持ってる色や背景が全然違う。
けれども、暖かい人柄で前向きで、相手がどんな個性でも一切否定せず、
お互いを受け入れ合う考え方を持っていたこと。
まるでシンクロしたのかと思うくらい共通だった。
エンディングだって笑って終わる予定だったのに、別の感情が噴き出した。
この時間を終えたくなかった。
企画側に立って、紛れもなく初めての経験だった。
嬉しい言葉のギフトをたくさん頂いた。
童心を思い出せるほどの青春だった、
心から楽しいと思える時間だった、
自然に触れたり体を動かす大切さを知れた、
久々に自分と向き合えた、
人の話をじっくり聴けて濃厚だった、
理念が固まって有意義だった、などなど。
ありがたすぎてとても抱えきれぬものばかり。
ここ数年ネットの世界でも発信活動をしたからこそ断言できるが、
私は間違いなく多くの人にとって素敵な人でも優しい人でもない。
そう言ってくれるごく少数の人がいるというだけ。
だがその誰もが、とてつもない個性と人柄の暖かさ、
行動力その他諸々、その人にしかない輝くものを持っていて、
その人達に自分にできることで力添えできるんだったら、
生きる理由としても充分すぎることに気づいた。
何年も思い詰めながらこの状況で頑張ってきた人は
本当にたくさんいると思う。
だからこそ、無理をせずに自分の中にある魅力を活かす。
これがきっと、人生を明るくする1歩なのでは。
これからも私は、関わってくれた人達に
かけがえのない青春の時間と、その人にしかない魅力を伝えて
ご自身だけの答えを見つけるプロフェッショナルサポーターでありたい。
これが今回の修学旅行で得た、私なりの答えの1つ。
とても文面だけでは伝えきれず、
その場を共有した人達だけがわかることも多いですが、
参加できなくても応援してくれた方々、
日程を調整しようとしてくれた方々、
再開催を希望してくれた方々、
改めて感謝申し上げます。
今後の詳細は不明ですが、何かご希望がございましたら遠慮なくご相談いただけたら幸いです。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
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