司会Episode1.はじめてのご依頼で頂いたご縁
ここからは前半後半にわたって実際にあったエピソードを惜しみなくシェアして、読んでくださった人がイメージしてくれたり、自分も思い出しながら幸福の渦に飛び込んでみようと思います。
昨年、長年の友人の披露宴司会を終えたのち。
今までのnoteでも綴ったように、様々な方から自分の話し方を褒めていただいた。
奇跡すぎると思ってもいたが、もしかしたらこれが、自分にできることなのかもしれないと思った。
そこで試しに自分のホームページ作成し、司会依頼の募集開始してみた。
まず驚きなのが、作成して1か月ほどで、ある新婦さんから司会依頼のメッセージを頂いたのだ。
友人のときと同じ、披露宴2次会の司会。
しかし、ついに新郎新婦や参列者の方に知り合いが誰もいない状態での仕事となる。
初めて、会社ではなく自分自身で依頼を受け取り仕事をする。
必要としてくれた嬉しさよりも当時は緊張のほうが勝っていた。
だがお会いした新郎新婦の方は、
来てくれた参列者の方が楽しんでくれるようなコンテンツを考え、
たくさん交流して楽しんでほしいと願うとても素敵な人だった。
そして披露宴会場を教えて頂き早速下見へ。
なんと2次会会場のすぐ隣の部屋が披露宴会場だった。
披露宴会場と雰囲気がとても似ている、とても素敵な場所。
さらにはそこで出会ったブライダルスタッフの方も、
人の1番幸せであろう日をサポートする人達だからか、それはもう素敵な方ばかりで。
下見にきたことすら関心を抱いてくださり、話し方まで感じがいいと褒めてくださった。
本心で話してくださっているのは伝わったが、自分からしたら皆様のほうがよっぽど接客のプロに見えますって言ってしまった。
心の底から思っていたことだったのでつい。
そこで気づき始めた。
どっちがプロとか、上手いとか、比べるものではないんじゃね?
その人にはその人の良さがあって、どっちが上とかじゃないよな。
しかももう一つ大きな気づき。
自分の楽しいと思う方向に視点を向けてみると、周りが素敵な人達に囲まれていくのではないかということ。
これが後ほど当日に実感することになる。
下見を終えて帰る際も、わざわざ玄関の外まで来て自分の姿が見えなくなるまで見送ってくださった。
もうなんか、おもてなし精神が凄すぎて別世界に来た感覚だった。
いよいよこの本物の結婚式場で前に立つ日が来る。
新郎新婦の1日しかない幸せな日を、僅かながらでも、自分自身が彩る日が来る。
いったいどんな景色が見えるだろう。
ということで次回は披露宴当日のepisodeを振り返ってみようと思います。
乞うご期待・・・
できるのでしょうかね?(笑)
そんなに非現実的なことはもちろん起きないのですが、
もしご都合諸々宜しければご覧いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします^^
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