今後の方針を示すのにマインドマップをオススメする理由
数多くのnoteからご覧いただきありがとうございます^^
こちら自己紹介となってますので、もし宜しければご覧くださいませ。
「私は結局何がしたいのだろう?」
「やりたいこと見つけてとりあえず行動してみたけど、なんか違うような・・・?」
生きていてこういった迷いが生じたことはないだろうか。
私は・・・何度もありました。笑
今回は、そんなときのための助け舟になれたらと思い、
「マインドマップ」という1つの方法を共有してみる。
あくまで考え方の1つとして、参考になれば幸い。
☆マインドマップとは??
マインドマップは、私たちの頭が自然に行っている思考を反映したノート法。
頭の中で起きていることが「視覚化」されるので、
あなたの悩みや将来に向けてやりたいことなど、
様々なジャンルで考え続けることが非常にラクになる。
イギリス人教育者のトニー・ブザンという方が40年以上前に考案し、世界中で使われるようになった。
日本でもマインドマップに関する書籍が多数出版されており、
ビジネスパーソンや教育関係者を中心に注目を集めている。
人間の脳は自然と連想を始める性質があるが、
連想はどんどんと変化していってしまう性質を持っている。
「せっかく良いアイデアが浮かんだのに、別のことが頭に浮かんでしまい、何のアイデアを考えていたのか分からなくなった」
そんな経験はございませんか。
頭の中だけで考えていると、連想がどんどん変化してしまうために、
何を考えていたか分からなくなり、考え続けることが難しくなる。
しかしマインドマップは、頭の中で浮かんだ連想をそのまま「視覚化」したノート術。
連想が変化しても、前に考えていたことに戻って考え続けることができる。
これがマインドマップを使うことで、考え続けることがラクになる理由。
☆私がマインドマップをおすすめする最大の理由
自分の思考を視覚化でき、思考整理に繋がるのはもちろんだが。
マインドマップを作成したらぜひやってほしいことがある。
マインドマップを「シェア」すること。
なぜシェアする必要があるのかと言うと
人へのシェアによって初めて得られる気づきがたくさんあるから。
私は以前仲間数人と100人交流イベントを企画していた。
内容としては、
青少年自然の家に全国から大学生や社会人が集まり、
キャンプファイアーや様々なレクを通じて自分の価値観を広げ、
今後繋がれる仲間を作るといったイベント。
このときマインドマップを使用したトークイベントを企画したのだが、
ここで行った「マインドマップシェア」で各班のメンバーにマインドマップを見せ合ったことで、
新たな気づきを得た参加者さんがたくさんいらっしゃった。
例えば、書いた内容を実際に班のメンバーに話したら
「あれ、ここの話はなんでこの行動に移したんだっけ?」
「この項目、こうしたいって書いたけど具体的な方法の深掘りができてないな」
といった、”発信者自身”の気づき。
そしてもう1つは、
その人のマインドマップの内容を聞いた他の班のメンバーから
「ここってなんでこうなったの?」
「ここってこの項目と繋がりそうだよね!」
といった、”視聴者側”から得る気づき。
皆様が作るのはもちろん世界に1つだけのマインドマップなので、
シェアすることは非常に大きな効果をもたらす。
私は今、このタイムチケットという場所で
初めての人でも簡単にできるマインドマップ作成方法を教えているが、
交流イベントの参加者の子も含めて、見事に全員書き方が違う。
冒頭の画像はmindmisterという無料ソフトを使っているが、
教えるときは紙を使って自由に書いてもらっている。
マインドマップ作成のコツ
作成のコツとしては色々あるが、
まずは書いた項目から、「なぜ」または「つまり」で書き進めること。
冒頭の画像にある私の例を説明すると、
テーマ:私の夢
→温度経済・幸せのループの中に生きること
(つまり)周りの仲間が、お互いの得意を活かして助け合う光景を作り、自分も加担
(なぜか)自分1人より大事な人達が幸せでいる光景が好きだから
(なぜか)学生時代に省かれた経験から、自分を好いてくれる人がいることは人生において大きな充実感に繋がるから
これを繰り返していくと、今後の自分自身の方針がどんどん見えてくる。
もし行き詰まったらぜひ人に見せてみるといいかも。
また新たな発見があるはず。
というわけで、もし興味があればぜひやってみてくださいね^^
そして良かったら私にも見せてください。
マインドマップトーク、本当に楽しいですよ!笑
良かったら来週もどうぞよろしくお願い致します🤲