秋バラ・マルクシャガール(Marc Chagall)
今日の秋薔薇は、マルク・シャガール(Marc Chagall)です♪
カップ~ロゼット咲き、四季咲き大輪、ティ&フルーツの中香。
2014年、フランス・デルバール社。
系統はシュラブ。
優しいピンクに白の絞りが入る大輪花は、カップ咲きからロゼット咲きになるフレンチ・モードのバラ。
画家マルク・シャガール(1887-1985)の名がついた薔薇です。
シャガールの作品は常に愛と祈りが主題となり、幻想的な世界を創り出し色彩の魔術師とも称されました。
一途に敬愛した妻ベラへの愛や結婚をモチーフにした作品を多く残し、別名「愛の画家」とも呼ばれています。
シャガールといえば、バレエ「アレコ」の舞台背景画。
彼が依頼され1942年に手がけたバレエ公演で、舞台美術の傑作です。
第1幕、月光のアレコとゼンフィラ
第2幕、カーニヴァル
第3幕、ある夏の午後の麦畑
第4幕、サンクトペテルブルクの幻想