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ツワブキ(石蕗)

今日のお花は、ツワブキ(石蕗)です♪
キク科ツワブキ属、日本原産。
学名:Farfugium japonicum

花期は、10月~12月
海岸沿いの岩場や崖に多く自生する常緑の多年草。
自生種・園芸種ともにたくさんの種類があり、厚手でツヤがある葉と、菊に似た黄色い花が特徴です。

株の真ん中から花茎が出てきて、先に10輪~30輪ほどの小さい花を咲かせます。
日陰に強く丈夫なうえに年間を通して青々と茂るため、日本庭園や公園にも好んで植えられます。

日本では古くから広く親しまれていて「石蕗の花(つわのはな)」や「いしぶき」はツワブキが花を咲かせる初冬の季語とされています。

・オオツワブキ:九州の海岸に自生し、食用としても栽培される。
・キフツワブキ:葉に明るい黄色の斑が入っているのが特徴。
・カンツワブキ:屋久島や種子島で見られる品種で、主に山林に自生する。葉のふちがギザギザしている。
・リュウキュウツワブキ:沖縄本島や奄美大島などの海岸に自生する。葉は扇形で、草丈が1mにもなる大型の品種。
・牡丹獅子(ぼたんじし):葉のふちが波打っており、縮れたように見える。
・浮雲錦(うきぐもにしき):葉に大きな白斑が入っているのが特徴。

花言葉は、謙譲・謙遜・愛よ甦れ・困難に負けない

誕生花は、11月20日 11月30日 12月28日

蝶々が3頭 蜂が1匹います♪

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