【のべ約58万人の建設プロジェクト】「東京スカイツリー 天空の大工事 〜世界一の電波塔建設に挑む〜」を観て

NHKの『プロジェクトX』は、当時学生の時分に"映像の20世紀"や"その時、歴史が動いた"などの番組とあわせて、よく観ていたことを振り返ります。
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昨年から新シリーズも始まっており、ちょうど必要があってNHKオンデマンドに再登録したタイミングだったので、初回放送の「東京スカイツリー　天空の大工事」を視聴してみました。
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東京スカイツリーの立つ、浅草・隅田界隈は個人的に何かと縁がある場所で、そのご縁は今でも生きています。
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古くは、大学進学のために日経新聞の浅草専売所で働いていた20年前ですが、10年前は今は亡き母と訪れてワイワイしていた場所であり、現在は毎月の石門心学での勉強会や八起会の先輩と会う場所となっており、毎月通り過ぎるたびにスカイツリーを見て、隅田川のほとりでいつも元気をいただいてます☺️
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スカイツリーは私にとってはわりと身近な存在なのですが、番組を観ていると知らないことも多く、勉強になりました。
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2012年に開業ですが、振り返ればその前年に東日本大震災があり、世界一の電波塔の建設を担っていた関係者の方のご苦労は言葉では言い表せないものも、多々あったかと推察します。
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3,000トンの構造物を吊り上げるという点ひとつを見ても、敬意を抱きます。震災直後は横揺れ5メートル、心柱はまだ建設途中…
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今は東京スカイツリーを落ち着いて眺められる年齢にはなりましたが、浅草・隅田の土地は上京してからのこの23年間、私にとって出逢いと感謝、反省と学び、そして元気と勇気を自然と受け取れる大切な場所です。
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灯台下暗し、といいますか身近な存在ほど意外と知らなかったこと多いものかもしれません。昔、さんざん観たプロジェクトXでしたが、改めて新シリーズを観てみると「やっぱり良いな」と感じる今日この頃です👍
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のべ約58万人の工事関係者がたずさわった大工事、圧巻でした。