曇天に笑うイベント「曇ふぇす」号泣号泣!!!
*2018-12-10の記事です(アメブロから移行)
ジャニオタ全盛時代のおともだちが、
声オタともだちとしても関係性を深められそうで、とても感慨深いわたしです。
彼女と出会ったのは10年前。
わたしが有岡担という名のJUMPモンペ時代だったころ...
「ひとみちゃんの趣味の記事は、なに言ってるのか私にはサッパリ分からないけれど、
大好きなんだなって気持ちが伝わってきていいね!」
というような、あたたかいメッセージをお二人くらいから頂きました。
ありがたや~合掌。
なので、遠慮なく、おたく全開で書いてみようと踏ん切りがつきました!!
(全部が私なので知って頂きたいなという思い故なのですが、若干の遠慮と不安がありましたw)
ハイそうです!
今回は定例おたく記事回となります。
でもとてもオススメ作品について、なので!!
よろしければ1分だけ!いえ30秒!!お時間頂戴できましたらば幸いでございます~。
本題に入ります。みなさまは、
「曇天に笑う」という作品をご存知でしょうか。
\しりませーん/
私が出会ったのは地上波放送アニメでしたが、
(当時夢中だった声優陣勢ぞろいの豪華すぎるキャストに、ストーリーまで受け止めきれず、
勿体ない食べ散らかし方をしてしまったとずっと悔やんでいます)
元々は原作漫画モノだったようです。
その後、舞台や、実写映画化されてたのですね?!
福士蒼汰さま!?中山優馬さままで?!?(ジャニオタ不覚!!)
そして福士蒼汰くんは最近漫画原作モノの実写化によく出ているイメージ!(BLEACH観に行きました)
多方面に展開されている本作ですが、
今回のイベント、「曇ふぇす」 は、曇天に笑う外伝として全3作が劇場公開されたものの連動プレミアムイベントでした。
アニメ放映が2014年だったので、劇場版を観に行けていない私としては、実に4年ぶり。
「外伝」は、アニメ放映の後日譚。
テレビシリーズの記憶はおぼろげでしたが、全然大丈夫!!
重要箇所はきちんと刻み込まれていた!さすがはおたく脳!!
(とはいえ、先にも書かせて頂きましたとおり、
放映当時は、声に聞き惚れて「すき!」が先行してしまい、
本作の魅力をおおいに取りこぼしていた様子。
レンタルに置いてなかったので、即dアニメストア入会しました。見直してきます!)
イベントは、
●1部...キャストによるトーク、企画コーナー、朗読劇
●2部...劇場版「曇天に笑う外伝」上中下3本を一挙上映会
という構成でした。
川口リリアという会場は初めてでしたが、
会場に広めのラウンジがあり、
待ち合わせやお茶に便利でした♡
なお、お友達は、なんと朝6時まで別作品(ワールドトリガー)のオールナイト上映会に参加していたとのこと!!
ひえ!!なんてパワフル!!
客入れ音楽も期待高まる美しい曲で、
劇場の雰囲気もあいまって、
ジャニーズの舞台「新春滝沢革命」「滝沢歌舞伎」などを彷彿させられて、
なんとも高揚感がおさえられずソワソワわくわく!!
「最近別のおともだちも佐藤拓也という沼に身投げしてて...」
と近況をお話していたら、開演のブザーとともに、幕があがります。
お正月というか、和を感じさせる、
作品の世界観を大切にしたセットで、雰囲気もばっちりです。
公式ツイッター様よりお写真お借りしました。
久しぶりの生で見る梶くんは、相変わらずの安定優等生で、
唯一、二階三階席のお客さんにきちんとご挨拶しているのを見て、
「ああ、梶くんだ」と思いました(笑)
↑空丸くん。
こういう、ザ・梶くんです!という役は、
最近はもう見れなくなっているなあと感じるので(世代交代を感じる...)
あのタイミングで、本当に良かった!!と帰りの電車でしみじみ涙しました。
中村さんはずいぶん振りだったので、痩せたなあ?!という印象。
そしてやっぱりかっこいい...♡
演技もさすがとしか。もう全人類のお兄ちゃんって感じ。
下野さんもすっかりアーティストっぽくなったというか(笑)
シュっとしてさらに若返ったというか、本当年齢不詳感!!永遠の中学生!!
あと何だか品が出てきた気がするんですが(暴言?!)
朗読劇は、
前半コメディで楽しく盛上げていただき、
後半はしんみりと胸あたたかにさせていただきました。
この作品って、
家族や繋がりに対するメッセージ性のつよい作品だったのかな、と
今更ですが、知りました。
(本当今更すみません!!)
2部の上映会、
私は初見でしたので、そりゃもう号泣でした...。
周りでも結構グシュグシュしていて、涙なくしては見られない作品でした。
友人も、「5回くらい観てるけどやっぱ泣いちゃった~」って。
もー...
単純に、人が死に過ぎる!!!><。えーん!!!
もう少し、どうにかならないのか...。
私は中編の、
「宿命、双頭の風魔」(なんてタイトルだ)が突き刺さって、
寝ても覚めても、
彼らに、何か他に道はなかったのか...!!!と頭を抱えてしまいます(´;ω;`)おーん!!
↓公式予告映像です
(あらすじ)
かつて天火に金城白子と名付けられた男。
彼は大蛇復活を宿願とする風魔一族の頭領であり、双子の弟と二人で、十代目風魔小太郎として一族を束ねてきた。
忌み子とされる双子として生まれ、本来は片方が殺される定めだった兄と弟。
二人は互いを自分自身のように思いながらも、心の奥底では互いが持ち得ぬものを切望しあう。
同胞の屍の山を築き、その頂きで長の座を得た二人が、本当に得たかったものとは──。
宿願は果たせず、半身たる弟も失った白子の胸中に、風魔の里での日々が泡沫のように浮かび上がる。
※意味不明だと思いますが、そういうことです。
夢中過ぎて、
いつもは歯科治療中の地獄耐久レース(メンタルが弱いので)なのですが、
今日は、
「なぜ今の世に生まれてこれなかったんだあの二人は...(絶望)!!」
と思い巡らせているうちにサクっと治療が終わってしまい、
集中力ってすごい!と感動しました。
よく感動しているので、
「またか」と思われがちなのですが、
ここまで夢中になるには、納得の条件が揃っているのです。
見て下さいこれ。
●双子
●忍者
●一族のおきて
●幸が薄い
●CV:櫻井孝宏(兄)
●CV:遊佐浩二(弟)
うむ。
性癖の大渋滞である。
プロの犯行!!本気でしとめにきている!!!
加えて、このビジュアルときたもんだ。
\どーーーん!!/
お写真お借りしました。
もう拝むしかない尊さ(´;ω;`)
宗教画かな?!!!✨
眺めているだけで、かるく10年くらい経過しちゃいそう。
危険!!
わたし来世では、双子の忍び男子に生まれてくるんだ!!
でも、殺し合いとかヤなので、ゆるふわな掟の里でひとつ!!
いやそれにしても、
このキャスティングして下さった方、
本当にどうもありがとうございました!!(血の涙)
神の所業!!
本当こういう幸薄いというか色々しょいこんだ役、
櫻井さんにしかできない息遣いがあるなあと思うんですよ。
あと遊佐さんね...!!
いやもうほんとけしからん!!!えっちすぎるんだよ声が!!!
遊佐さんって沼ったらもう帰ってこれないって本能で察知してるから、
いつも遠目に眺めるしかできない...すき...
おかげさまで、めっちゃ寒い夜でしたが、
心ポッカポカで帰宅しました。
お友達とも「たのしかったね...!!!良かったね...!!!」を
ひたすら繰り返すことしかできなかった(笑)
エンターテインメントに溢れかえる昨今、
時を経てもなおこの熱量で愛される作品って、本当にすごいことだと思うんです。
それはやっぱり、作品そのものの魅力もあるんだろうけれど、
作り手側の愛と、
キャストが役を「生きた」ことの影響が大きいんじゃないかしら。
愛、想い、作り手側の本気は、
受け取った者の全身を駆け巡り、
「だいすき!!」という気持ちで、また作り手側へと。
愛は巡り巡る。
これだけの熱量を頂いたおかげか、
わたしも、いま、無限に湧き上がってくるものを感じています。
この想い、気持ちを、
世の中へ伝えたい!循環させたい...!!!
もしもご興味持って下さった方、
一度、ご覧になって損はない作品だと確信しておりますので!!ぜひ!!
(好みはあれど、伝わるものは多いはず!!)
「何から見ればいい?」などは、お気軽にお問い合わせ下さい(笑)
お読みいただき、ありがとうございました!