英語たじたじの自分に声を掛けてくれた男性 vol 2
こんにちは、こんばんは。
アメリカ留学中のMimiと申します。
ここに来てまだ1ヶ月も経っていない頃に私に興味を持ってくれた男性の話第2弾です。
第1弾はこちら。
さて、彼と出会い2週間ほど、彼からのmessageが途絶えませんでした。
内容は、「君の笑顔は美しい。」「君を知りたい」など、
ま----あ甘い言葉ばかりでした。
私もまだ彼がどんな人かわからなかったので、何とも言えず、ただありがとうと返していました。
すると、一度2人で会おう。と提案してきました。
怪しい。
これ絶対あかんやつ。
そう思いながら、大学内の周りの目があるところでなら一度会ってみてもいいかなと思い、OKしました。
今考えると、なかなか思い切った判断だなと自分でも思います。
多分まだ渡米したばっかりでアドレナリンが出ていたんでしょうね。
大学のスタバの前で、20分だけと決めて会いに行きました。
もう半年以上前のことで、話した内容はよく覚えていませんが、
何となくいい人そう。
と感じたのだけは覚えています。
その後も、ジムで何度か偶然に会い、ちょっと話したり、器具の使い方を教えてもらったりと、距離は近くなりました。
で、
一緒にご飯に行こう!と誘ってきました。
もうかなり心を許しかけていた私は、
いーよ!
と軽くOKしました。
彼の仕事の関係で会うのが夜になるなんてその時は考えてませんでした…
でもまぁ悪い人じゃなさそうだしいいかと思い、思い切って日を決めました。
予定していた日、どうしても行きたい大学のイベントと重なり、ちょっと怖くなったのもあって、キャンセルしました。
次の週にリスケしましたが、私がコロナにかかってしまい、またキャンセル。またリスケ。
そしてついにその日がやってきました。
留学に一緒に来た日本人の女の子に相談して、位置情報を常にオン、10分毎で今何してるかなど、常に自分の情報をアップデートしていました。
8時頃に彼と私の寮の近くで落ち合い、ちょっと遠くの美味しいシーフードレストランに向かいました。
その途中、ちょっとコンビニで友達にお金を渡すといい、コンビニによりました。
?????
友達にお金を渡すとは??
ってなりながらも、もう車乗ってるしオッケーしか選択肢なかったです。
そして、コンビニにつき、彼は車を降りてちょっと離れたところに停まっている車に向かっていきました。
彼はお金の受け渡しを終えた後、何かを手に入れて帰ってきました。
察しのいい皆さん、正解です。
彼がお金と交換していたのは大麻でした。
そのまま車の中でなんと、たばこの中を取り出し、葉っぱを詰め、吸い出しました。
その詰め方を彼は私に教えてくれました。(教えていらん)
怖かったし臭かったし、ほんまに帰りたかったです。
そこからは予定通り、レストランに向かいました。
パスタとフライドオイスター食べました。
もうなんか味しませんでした。
その後、彼がよくいくという、ビリヤードバーに行きました。
DJブースがあり、ウェイウェイしてる感じのバーでした。
そこで、彼が酒を進めてきましたが、いやいやいや怖いわと思い、断りました。
10時半には寮につきたいと事前に伝えていたので、10時を過ぎた頃にそろそろ帰りたいと自分から言うことが出来ました。(自分ナイス)
寮まで送ってくれ、ここの建物に住んでるのか聞かれたけど、嘘ついて別の建物だといいました。(10棟くらい集まってる寮に住んでます)
別れ際、、、彼、、、、なんと、、、、
私にキスしてこようとしてきました。
待て待て待てなんでいけるとおもたん???
大麻しだしてから私はいかにも嫌そうな雰囲気漂わしてたのに???
これは文化の違いですね。
察するとか空気読むコミュニケーション方法じゃないから。
いやそれでも、、、、って感じでしたが、もう走って彼の前から消えました。
帰った後、彼からmessage が来ました。
キスしようとしたことを謝ってきました。
もう部屋につく前に、彼からのmessage全部無視して、私という存在を彼の中から消そうと心に決めていました。
それからも、彼からのmessage は数週間ほど途絶えませんでした。
「何か悪いことをしたなら教えてほしい」
「君を忘れられない」
「もう一度チャンスをくれ」
もう全部無視しました。
無視し続け、messageは途絶えました。
彼と会うのがとても怖かったので、大学のジムにも行けなくなりました。
まさかアメリカに来て1ヶ月でこんな体験すると思っていませんでした。
本当に、何もなく部屋に帰ってこれたこと、それから彼に会うこともなく過ごせていること。
本当に私はラッキーだと思っています。
それからは本当に自分の交友関係の深め方には気を付けながら、アメリカでの生活を送っています。
幸いなことに、この8か月で大好きな友人、彼氏、尊敬出来る人たちと出会うことが出来ました。
怖かった…
もう半年以上前だから、やっと文章に起こす気になりました。
自分の判断、自分で責任を取ること、改めて考え直さないといけない。
そう思った経験でした。
めちゃ長なった、、、
ありがとうございました。
素敵な1日をお過ごしください。