ハローキティ展にいって胸が詰まった話
ずっと楽しみにしていた企画展に行ってきた。
国立博物館で行われていたハローキティ展。
人が多いだろうな〜と思って午後休をとって平日に行ったのだが、それでも入場までに30分近くかかった。
海外の方も多かった。さすがハローキティさん。
結論から言うと、レトロサンリオ好きにはたまらない最高な空間が広がっていた。
こればかりは言葉よりも写真の方が伝わると思う。
とりあえず、見て。
キティちゃんの何がすごいって、その時代その時代に合わせて変化しており、当時のデザインを見るだけで過去の思い出が溢れ出してくるのだ。
親がキティ好きで、キティと共に育ったと言っても過言ではない私。
実家で過ごした幼少期や、あのお人形家にあったなあ…なんて胸がいっぱいになる。
キティちゃんは単なるキャラクターなんてもんじゃなかった。人生の伴走者だった。
この企画展のサブタイトルは「わたしが変わるとキティも変わる」。
こんな素敵かつぴったりなタイトルを考えたのは誰なんだろう。金一封差し上げたい。
展示を見た後は吸い込まれるようにグッズショップへ。
並んだことをちょっと後悔するくらい待ったけど、それを跳ね返すトキメキグッズが溢れておりまんまと購入。
迷っていると幼少期の自分が「欲しいなあ」なんて語りかけてくるのだ。
なんのために働いているんだ、わたし。
いまの労働は幼少期の自分を救うためにしているのかもしれない(わたしの実家は決して豊かではなく、親に言えずに諦めたものも多かった)。
もちろんショッパーも購入。
ぱきっとした色なのに温かみがあるデザイン…企画展とマッチしすぎている。
そんなこんなで大満足の企画展となった。
今年もたくさん美術館博物館に行きたいな〜!
ここまで読んでくださりありがとうございました。