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【子連れ旅行記】イタリア・ベネチア3泊4日②

子連れベネチア旅行記の後半です!
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3日目:念願のゴンドラ→ビーチで砂遊び

この日は我が家のベネチア観光最大のお楽しみと言っても過言ではないゴンドラを目当てに、朝から再びベネチア本島へ!
ホテルからリド島のボート乗り場まで歩き、水上バスでサン・マルコ広場に到着です。(なおベビーカーは本島では邪魔になるので、夫が抱っこ紐で子供をおんぶして移動。子供は揺れが心地よいのか序盤で寝ました)
昨日の曇り空と打って変わって晴天だったため、改めてサン・マルコ寺院の外観の写真を撮りまくりました。

雲ひとつ無い青空!

なお、最高気温は24℃だったので、半袖Tシャツで快適に過ごせました。5月のロンドンではまず考えられない、、!

数あるゴンドラ乗り場の中から私達が選んだのはサン・マルコ広場からすぐのこちらの乗り場です。

細い水路を通り抜けてカナルグランデのリアルト橋を拝む、というコースで、一体どんな所を通るのだろうとワクワクしながら乗り場までの列に並びました。
30分くらい経過したところで私達の番になりました。ゴンドラに乗り込み、いざ出発!
子供は夫の抱っこ紐から解放されて、ゴンドラでは膝の上に座る形となりました。普段めったに乗ることがないボートですが、流れる景色を不思議そうに見ている様子でした。
途中、こんな細いところ通れるの?!と思う場面もあり、プロのゴンドラ乗りの技術に驚きながら、水路から見るベネチアの街並みを楽しみました。

どこを撮っても画になります

細い水路から、広々としたカナルグランデに出た時の感動は今でも忘れられないです!
思えばロンドンの美術館にもベネチアを描いた絵画が沢山ありますが、これは描きたくなるよな、、と納得しました。

夢のようなゴンドラツアーを終えて元の乗り場に戻ったあとは、陸路で再びリアルト橋に歩いて向かいながら、途中にあったレストランでランチにしました。
シーフードリングイネ、イカ墨スパゲッティ、フリット盛り合わせを頼みましたが、子供がパスタを爆食いしてくれて何よりでした!
そして忘れてはいけないのは食前酒のベリーニ。この旅で初めて飲んだのですが、レストランに行く度に必ず注文するほどハマりました。

桃ジュース感覚で飲みすぎてしまう

腹ごしらえをした後、先ほどは水路から眺めたリアルト橋に到着。階段で橋の上に登り、そこから眺めるカナルグランデの景色も最高でした。

見ているだけで気分がよくなる

ザ・ベネチアという雰囲気を堪能した後は水上バスでリド島に戻り、ホテルから歩いてすぐのビーチに遊びに行きました。
まだシーズンではなかったためか、パラソルや海の家的な売店などは閉まっている様子でしたが、すでに海水浴をしている人はパラパラといました!

波もそこまで高くありませんでした

海水はそこまで温かく感じられず、我が家は足だけ入って軽めの水遊び。砂浜は砂利混じりでどちらかというと黒っぽいものの、水質は綺麗だったので気分も上がりました♪

子供は水が冷たかったのか、嫌そうでした笑

水遊び後は、持ってきたお砂場セットで砂遊びを楽しみました。日焼け対策として日影で遊びましたが、風が吹くと少し肌寒い瞬間もあり、子供の体感温度の調整がなかなか難しかったです。。

陽が傾いてきたあたりでホテルに戻り、子供を綺麗な状態にしてから近場で夕食を食べました。

4日目:ブラーノ島散策

最終日も夜のフライトまで時間の許す限り観光します。
朝から水上バスで小一時間ほどかけてブラーノ島へ!この日も天気が良く、水上バスからの眺めを楽しめたので移動も苦ではありませんでした。
着いた瞬間からブラーノ島に漂うのんびりとした雰囲気を感じ、ぶらっと歩いては写真を撮り、気になったお店を覗いてみたり、ジェラートを食べたり、、自由きままに過ごしました。

カラフルな家たち

また、ブラーノ島では伝統のレース編み製品も有名で、それを活かした子供服を売っているお店も何軒かありました。見ているだけでも可愛い!と思いつつ、最終的に色味が素敵すぎるリネンのワンピースを買ってしまいました。(ロンドンの夏は短いので、今年も沢山着てもらわないと..!)

水上バスの時間に合わせて港に戻り、ブラーノ島からベネチア本島に移動します。
飛行機の時間に合わせて、ベネチア本島でお土産探しやジェラート(この日2回目)を食べたりしながら、最後の街歩きを満喫!
サンマルコ広場に別れを告げて、水上バスでリド島に戻り、ホテルでスーツケースをピックアップしたのち再びボートで空港に向かいました。
このように書くと面倒なことをしたな、、と思います。ただ、繰り返しになりますが水上バスからの眺めが良かったため、最後まで水の都を楽しめました(*^^*)

まとめ

ベネチア本島は階段が多いだけでなく、ハイシーズン前の5月でも特に細い路地は観光客が多く混雑していたので、子供が2歳になり一人で歩きたがったり、かと思えば抱っこをせがんだりする今の状態でベネチア旅行をするのは結構しんどかったかも、、
そう考えると、抱っこ紐を使える時に思い切って行っておいて正解だったなと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!
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