自虐の詩

こんにちは。20歳フリータです。父に勧められた映画を一日一つ見て感想、思ったことをここに残します。


「自虐の詩」

父が1番と言ったこの映画。この映画自体ちゃぶ台をひっくり返す印象が強く、
暴力沙汰の作品だと思っていました。

冒頭の印象は、旦那さんの威圧感がすごく、無職で、パチンカスで主人公から金を巻き上げ、
尚且つ外では暴力を振るってしまう場面も。側からみれば最低過ぎる男だなと。
ですが主人公自体は旦那さんに惚れに惚れていて、どうしてそこまで…と思いました。


後半の過去のお話でボロボロ泣いてしまいました。

この映画自体、沢山の物語が詰まっていて、夫婦の物語、父娘の物語、友人との物語と
映画ひとつ見ただけなのに満足感がすごかったです。

又、前半と後半とで感動の差がすごすぎました。
前半ではちゃぶ台をひっくり返してはパチンコに行きを繰り返していましたが、
後半に関しては、主人公の過去のお話や旦那さんとの出会い、寄り添うシーンと…
本当に見て良かったと思いました。


〜終わり〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?