"縁起"という言葉の意味
"縁起がいい"
"縁起がわるい"
そんな風に、縁起という文字を
一つのモノサシとして扱っている。
今日は、面白い記事を見つけたので
ぜひ読んでほしい。
贈り物をする時に
これは縁起がいいのか?悪いのか?
そんなことを考えると思う。
まずは、こちらを読んでほしい。
私は、チューリップの縁起がいかほどなものかと
縁起について調べていたのだが、
それは愚問だった。
花は
種や、球根など素(=原因)があって
様々なご縁(=環境)によって生まれる(=生が起きる)
と言えよう。
ここで思ったのは
植物、特に花は全部そうではないか?
花は結果なのだから、
様々なご縁の下花を咲かせた、生を授かった、
そんな風に読み解いた。
より深く言えば
実った果実は花を咲かせ、その後に実るわけだから、その極致と言えよう..
縁起自体の意味合いは
縁により、生が起きたことな訳だから
いい、悪いという文脈は少し違ってくる気がしてきた。
いつから縁起が良いだの、悪いだのを
言い始めたのだろうか。
花の贈り物については
生を象徴するものだから
どんなお花も
贈ることは"縁起"を感じさせる物だから
素敵だ、という
私の解釈に行き着いたのであった。
NANASE
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