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受験 進路

ある程度進みたい進路は決まっている我が子。
学校推薦で行こうと学校に提出の必要な書類も書いたりもしていたけど、やっぱり一般入試でもう少し上の行きたいところにしたい、と面談二日前に心変わりして(当初も言ってはいた)、バタバタと要項を調べ出したりした。

自分の行きたいところを受験するのが一番ではあるけど、入試当日まで気力、体力を維持しつつ、入試に必要な実力をつけてレベルアップし続ける…。多分頑張れるタイプなのであまり心配はしていないけど受験と試験結果が出るまでの長い道のりが始まるのかなあ、と漠然と感じている。
(上の子は逆でのらりくらりとほぼやらないのに望みだけは高かった…。そこに行きたいなら勉強しろよ!と何度思ったことか…)

面談では浪人しないなら必ず受かる所も受験するように、と当然のことも言われ、おっしゃる通りです、としか思えないけど、将来像に照らし合わせてその学校でいいのか?という思いもある。
落ちたら働く、と言う我が子だが、それはそれでいいの?とも思うし、そしたらそれほぼ浪人なの?(翌年も受けるなら、ね)と思ったり。

何事もお金がかかる。予備校、夏期講習、入試の検定料、入学金、授業料……。
正直推薦で決まると一般入試での複数受験する入試検定料や入学金(おさえ用)の分が必要ないので、エコ(?)ではある。本人の行きたい気持ちも尊重・応援したい気持ちもある、複雑・・・。

まあ、それもこれも、結局上の子が最終的に進学したところが指定校も来ていた所だった、というあとから思えば(指定校で行けたんじゃね?)という身も蓋もない感じになったことも少し関係する。でも、本人がチャレンジして駄目だったという事実と本人なりの努力が足りなかった(のでは?)という結果で、親に言われたから指定校にした(進学した)、もっと上を目指せたかも、というくすぶりは無くせたものの、お金は出て行った・・・。(各学校に支払ったお金は寄付をしたと思って自分をなぐさめています。社会貢献!)

それぞれの学校の雰囲気はやっぱりあって、建物やそこにいる生徒、見学に来る人達が作り出すオーラみたいなもの。
偏差値や知名度だけではない学びたい本人がこれ・ここ、と思える何か。
住めば都、っていう言葉をここで使えるのかはわからないけど、でも、何か違うな、は結構当たるとは思っている。入学許可が出たところが縁のある行き先と思ってなりたい未来に向かって進んでくれればと思う。

ピアノ弾いてくれたらなあ、なんていう親の(かくれた)思いは完全スルーでギター弾いたりとほんとに子どもは自分とは別の存在、と体現して見せてくれるので、不思議だな~おもしろいな~と日々見ていますが、さあ、冷静に受験期をすごせるのか、まだまだ予想がつかないこの頃です。

ま、何はともあれ、健康にすごせることが一番なので、おいしいもの食べて、笑ってすごせる日々をすごしたいと思います。

多少なりとも心がざわつくことも覚悟しつつ、進みたい道が開かれることを祈って!(サポート、サポート(^▽^)/ )

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