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バカは褒められて操られる

僕は、①興味のない人、②僕に敵対する人くらいしか褒めない。ただし、ここでの「褒める」とは、ある程度の大人を褒めることを指す。

①について
興味のない人と交流するのは辛い。聞きたいことや話したいことがないからである。必然的に相手を褒めることくらいしか出来なくなる。

②について
自分に敵対する人を褒めるのは奇妙に思えるかもしれない。だが、そんな人こそ褒めて上気分にさせ、意のままに操るべきだ。人の足を引っ張る輩はこれくらいしか使い道がない。

結局、ある程度の大人がある程度の大人を褒めるなど普通ではない。褒められたら素直に喜ぶだけのおめでたい人になってはならないのである。

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