
【一級建築士試験】 ボーダーラインにいるあなたへ
一級建築士試験を終えたみなさま、お疲れ様です。
時間をやり繰りし、プライベートを犠牲にして、遊びたい気持ちも我慢しながら試験日まで頑張って来たことかと思います。
本当にお疲れ様です!!
ひとまずは休息ですね。
息抜き程度に当記事を読んで頂けたら嬉しいです。
あ、自己紹介が遅れました。
私は平成30年度に一級建築士試験に合格しました、ワーママ一級建築士のんです。
合格するまで苦節5年。マジで辛かった!
学科試験のボーダー体験も2回程ありました。
製図試験では初年度ランク3。
精神的にもかなりやられました。うーん、懐かしい。
それはさておき。
当記事は学科がボーダーになっちゃったよーという方に過去ボーダー体験者からこれはやるべき!な内容をお伝えします。
やるべきことは一つなのですが!
そうです!
ボーダーになったあなたもぜひ製図やってね!!
いや。やるべき!
わかりますよ。やる気しないよね。すっごく分かります。
死ぬ気で勉強してボーダー。合格するか分からないのに製図?そんなの時間もったいねぇ!!
非常によく分かります。
受かっているか分からないのに、なぜ今製図やらなきゃいけないの?
ズバリ!それは勉強の習慣が付いているから。
毎日勉強する癖が付いている今勉強するのと、来年0からまた勉強癖付けるのとはかかる労力もインプット効率も格段に違います。
2017年に学科ボーダーで製図対策をちゃんとしていなかった→製図ランク3
実は2016年も学科ボーダーで学校に無料で通えるチャンスがあったにも関わらず、ほぼ製図対策していませんでした。
2016年は学科合格ライン90点。
私、89点で見事撃沈。
製図対策やらなくて良かったーってホッとしてしまいました。
しかし、問題は2017年。
学科合格ラインが87点。
私、88点。まさかの学科通過。嬉しいやら悲しいやら。
どうせ受かってないだろーって思っていたので、TAC通信講座しか準備していなかったのです。
*学校選び、通学か通信かについてはまた別記事に記載しますね。
2017年の製図対策が甘かったせいもあり、図面グダグタ、プラングダグタのランク3。
悔しくて泣きました。
限りある時間を無駄にしないで
製図対策を怠ったせいで、採点基準が甘いと言われている初年度を取りこぼしました。
製図試験終了から、北側居室の正当性を5チャンねるで調べる日々。
不合格発表から翌年の製図試験までひたすらゾーニングと作図の日々。
本当に辛いです。確か正月も勉強していた気がします。
今自信を持って言えることは、ただ一つ。
ボーダーの人!学科不合格ならタダだから学校行って製図やってね!
良ければ以下の記事も参考にしてくださいね^_^