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コンプレックスは成長のチャンス!!女前女性第2弾 オードリーヘップバーン

私の大好きな女性
『オードリーヘップバーン』


女優として、数々の映画に出演した後は、
世界中の恵まれない子供たちのために活動しました。
オードリーの活動は多くの人の心を打ち、これによって助けられた命もたくさんあります。

まさに天使のような美しさとやさしさで、世界中から愛され
永遠の妖精と呼ばれたオードリー。

そんな彼女の女前エピソードがあります。

じつはオードリーは「自分のことを美しいと思ったことなんてない」と思っており常にコンプレックスとの戦いだったようです。
やせずぎた体、四角い顔、大きな鼻、高い身長、小さな胸、大きな足。
そんなオードリーは撮影の後は落ち込んでばかりだったようです。
食べ物がない時代の影響で太れない体になってしまいガリガリの自分が嫌だったようです。

銀幕のスターがコンプレックスで悩んでいたなんで、私たちには信じがたいことです。
ではオードリーは自分のコンプレックスをどう克服したのでしょうか??

オードリーは自分の美しくない部分を美しいと感じてもらえるように努力したのです。
細い身体でもきれいに見える服を着こなし、目にハデなメイクをすることで顔の形や鼻の大きさが目立たないようにするなど
女優としてつねに自分の見せ方に気をつけました。
「女性らしさは体で表現しなくても作ることができます。例えば、モノを取るしぐさとか車からおりるしぐさとか」
オードリーはたくさんの地道な努力によって、自分ならではの美しさ、女性らしさを作り上げて世界中で愛される女性となりました。

私たちと同じくオードリーもコンプレックスと戦っていたのですね!!

そして努力で自分らしいかわいいを手に入れ人々に愛され、またたくさんの人を愛したオードリー。
しなやかでそして芯の強さを兼ね備えたオードリーは女前女性ですね。

女性は誰しも人生で一度は自分自身の顔や容姿でコンプレックスを感じ悩んだりしますよね?
まったく悩まない人はほとんどいないでしょう。
私はコンプレックスなんてないわ!!パーフェクトよ!という方がいたらうらやましい限りですね。

私自身も両親がくせ毛なのでもちろんくせ毛です。

すごく悩みましたし、美容室に行くたびに「大変だね」と言われサラサラのストレートの髪の女性を見るたびにうらやましくてしょうがなかったです。
そんな時にある美容師さんから「すてきなくせ毛だね!!生かしてアレンジしたらきっと素敵だよ」と言われてから自分なりにアレンジを研究したり自分に合うスタイリング剤を探したりして、いかに自分らしくいられるかを考えました。
女性らしいサラサラヘアではないけれど、これも私の個性だと受け入れてからくせ毛で悩むことはなくなりこのクルクルの髪の毛をどうアレンジして楽しむかって考えられるようになりました。

自分がコンプレックスと感じていることも他人から見たら魅力に見えることもあります。
「背が高くてうらやましい」とこちらが感じても当の本人はヒールの靴は絶対履かないと決めていたりと本人しかわからない悩みがあるものです。

女性はだれでも「かわいい」「素敵な人」と思ってもらいたいと思う感情を潜めています。
それは決して容姿だけでつくられるものではなく、ファッション・メイク・体つき・しぐさ・心のもちかた・言葉づかい
これらすべてが「かわいい女性」「素敵な女性」に関係しています。

オードリーのように地道な努力で手に入れたものがふえると、自分の好きな部分もふえていきます。
そしてある日、これまで自分を悩ませていたコンプレックスに対してこう思うようになります。

「ま、いっか。これも自分」と。

これはどんなコンプレックスでも同じかなと私は思います。
コンプレックスは成長のチャンス!!
「ま、いっか。」と思える日までがんばってみてはいかがでしょうか??

これからの未来はきっと大波乱が予想されます。
そのためにまず自分を見失なわないようにまず自分に自信をつけることが自分自身を守ることに繋がります。


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