3人出産してわかったこと5つ
もうすくアラフォーですが、
今年3人目を出産しました。
まさか、自分が3人も出産するなんて・・
この少子化によくもまぁ~。
と自分でも驚いています。
現在6歳・3歳・0歳の育児を
通してわかったことをまとめました。
1.出産はなんどしても感動
女性しかできない出産は神秘的です。
お腹中に10カ月ゆっくりはぐぐまれて
やっと出会える我が子には感動しました。
もちろん何度しても
同じ出産ではなく毎回違います。
全員性別を事前に
聞かずに出産したので
まず生まれてきたらおまたを確認必須でした(笑)
下ふたりは助産院での出産でしたので
家にいるかのような雰囲気で気持ちもゆったりとして
幸せな出産でした。
出産=病院と考えて見える方も
助産院も視野に入れてみてはいかがでしょうか?
2.赤ちゃんはいい匂い
生まれたてのフニャフニャの赤ちゃん。
ほんと、いい匂い~。
ずっとにおいをかいていたくなるのです。
おっぱいのにおいなのかな~
ちなみにわが家は
3人目は男の子なので匂いが違います。
よ~く頭の匂いをかくと
ちょっと油っぽい匂いがします。
でもいい匂いです。
5カ月頃になるとなんだか
かいたことのある匂いだなと思うと
夫の頭の匂いに微量に似てきました。
ついついクンクンしてしまいます(笑)
3.産後は脳が停止する
出産の喜びも一瞬で終わり
猛烈たいへんな育児が始まります。
赤ちゃんのお世話は赤ちゃんの個性によって
違ってくるので一概にこうとは言い切れないのです。
上手におっぱいを飲める子もいれば
飲めない子、おっぱいを拒否する子
ひとりでは眠れない子
抱っこじゃないとダメな子
夜間の授乳でぶつぎりの睡眠
ほ~んと手がかかります。
出産でダメージを受けた体に
ムチをうってママ達は命を守っているのです。
なので、私は産後よく物をなくしました。
小さなものから大きなものまで。
自分の持ち物に意識が行かないのでしょうね。
財布を落としたことも何度も。
お金を持たずに買い物もしょっちゅうです。
私だけでしょうか(笑)
産後は急激なホルモン変動が体内で起こっているので
しかたないな~と思っています。
4.子供3人はまったく違う世界
先輩ママさんに2人も3人も一緒だって~
と言われましたが、
「ぜんぜん違うじゃん」
そして1人と2人ではまったく違う世界。
1人は1(子供)対2(親)の関係性。
2人は2(子供)対2(親)の関係性。
3人は3(子供)対2(親)の関係性。
3人では1人親が足りない状態なのです。
同時にぐずるとほんと猫の手でも借りたい状態です。
5.甘え上手になる
子どもはかわいい!だけど大変なのも事実。
だから自分ひとりで全部こなそうとしないこと。
自分ひとりでがんばって
いっぱいいっぱいでママがプリプリしてるよりも
笑う余裕があるほうが自分自身にとっても
子供にとっても幸せ。
だから頼れるところには頼ります。
自分一人で頑張ろうとしないこと。
夫もようやく3人目にして育児に
積極的になりました。
ワンオペで頑張らなきゃいけない状況はつらいです。
夫に「私を殺す気??」と
質問したことも。
多少図々しさも必要です。
ワンオペにならざる状況になる働き方や
日本の育児は女性がするもの文化が
なくならない限りワンオペは減らないでしょう。
その為に女性は頼れる自分の居場所作りが
大切だと感じます。
とはいえ、子どもの笑顔には癒されます。
子どもには魔法の力があって
私たちを自然に笑顔にしてくれるのです。