2030年日本のストーリー
『「2030年日本」のストーリー』を読み終えた。
発行記念トークイベントは聞けなかったが、本書内でも著者が互いに掛け合いながら並走する本のつくりも面白かった。
とくに興味を持ったのは、「空間の回し方」で饗庭先生の前自然、パノラマについて書かれたこと。
前自然においては、学生は経験の檻に閉じ込められ、カフェとシェアハウスを提案する。
これに対して、公共空間においては、道路を封鎖して芝生を敷いてキッチンカーかなと思った。
また、パノラマ的な視座については、
これは個人的な興味だが、住宅作家として活躍されてる建築家の方々は、パノラマ的な視座をどう考えているのか聞いてみたい。