2021年11月24日 14週2日

9時半起床
昨夜はトイレに起きなかった。

朝、トースト、キーマの残りを包んだオムレツ、熟れすぎたアボカドポタージュ

午前中、あまり冴えず、最低限のことをなんとかする。

人に手渡すものがあり、自転車で家を出る。小さい交差点でタクシーとぶつかりかけた。
お茶でもするかと思っていたら、予定ができたそうで渡してそのまま別れる。
帰り、スーパーに寄る。ここは最寄りのスーパーより安い。肉、魚、いろいろ見るが献立イメージが湧かず。
切らしていた牛乳、卵、糠漬け用に安かったきゅうり、パクチーなど買って帰宅。

事務作業。昼寝。
産休も育休も取らないと書いている妊婦の日記をふと見た。その人は自分でも母性にかける自覚があるそうだが、新生児の世話をしたくないという。それよりも仕事をしていたいから人を雇って子育てをしてもらい、自分は働く予定らしい。
経済状況と本人の体が許せばそれも可能だろう。
子供をほしい理由は、世間を基準に見て、子供がいる家庭の方が幸せそうだからということらしかった。大学受験になぞらえて、とりあえず大学は行っといた方がよさそうだから行く、の感覚に近いという。

私はこの人が子供を持つのはきっといいと思う。物事を合理的に考えるタイプの人が、それでもきっと本人の思うようにいかないことが多発すること必須のイベントを人生に引き入れていることはおもしろい。そこには矛盾があるが、その矛盾は引き受けたということだから。いくら人の手を借りても、何もかも任せられないことは本人も承知の上で産む訳だから。

私は人が発生して人になっていく過程を見たいし、自分の体で知りたい私利私欲で産むのだが、子供を産もうとする動機もいろいろである。

夕食は夫が作ってくれた。
豚肉、ピーマン、じゃがいも青椒肉絲風、水餃子スープ、白菜浅漬け、ごはん

妊娠して以来、相変わらず白いごはんをおかずと一緒にうまく食べられない。ごはんが残る。残ったのにルーロー飯ふりかけをかけて食べる。ふりかけがないとごはんを残す子供のようになっている。ごはんの上に最初から何か乗っていると大丈夫なのに。

事務作業。
夜はウォーキングデット続きを見る。
うっすら頭痛。いちにちあまり冴えず。