2021年10月30日 10週5日

9時半起床。
朝、ごはん、じゃがいも玉ねぎ味噌汁、だし巻き、納豆半分、のり
そのままだとあまりすすまない白ごはんも、のりで包むと食べられる。

ギャラリーに行く前にお香を買い足しに行く。買うものは決まっているから5分で済む買い物の予定で家を出たが、土日は店内の混雑を避けるために入場制限をしているらしかった。そんなに用心しなくても大丈夫だろうと思うくらいの広さはあるのに。それで思ったよりも待たされるが仕方ない。

今日も懐かしい人が不意に訪れたり、ゆっくり話す時間も持てた。4人以上の人が集まる飲み会などは苦手で、必要以外のものはどちらかと言うと避けてきた。でも人とふたりで話すのは好きである。

夜、友人夫婦とギャラリーの近くで食事の約束があった。近くに店を知らないかと聞かれ、あまり食べ歩かないので検索して探した創作エスニック系の店にした。

店員さんは若くて元気のある感じがよかったが、入った瞬間音楽のボリュームが大きすぎて失敗したかもと思った。
メニューはユニークだが、「すべての料理にパクチーが入りますが、大丈夫ですか?抜くこともできます」と聞かれ、パクチー自体は好きなので大丈夫と答えておいた。
しかしアンチョビポテトにもセロリとマトン水餃子にもエビとレモングラスの生春巻きにもスパイスせせり揚げにもくまなくパクチーが盛られてくる。合うのだが、あれだけ際立った香りの強いものが立て続けに来るとかえって平坦に感じる。普通に考えてそうではないか。

中華もタイ、ベトナム料理もカレーも、パクチーがないと頼りない料理もあるが、あくまでも薬味だと思う。実際タイに言ってもそんなにパクチーまみれではない。むしろミントなどのハーブをうまく使っていた。
パクチーの使い方に品がないと感じてしまうが、来たときは我々だけだった店内は気付くと、20代前半くらいの若人で賑わっていた。
つまり店のチョイスを間違ったということである。

お腹は満たされていなかったが、あまりに混んできたので店を出てお茶をしようと23時までやっているカフェへ。小うどんくらいを食べたい気持ちで帰宅したが、時間が遅すぎたので諦めて寝る。お腹の子も今日の食事には不服そうである。その証拠に寝苦しかった。

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