見出し画像

100日後に産むワレ(仮)

7時半起床。
昨夜は全然寝付けず、朝まで半覚醒のままだった。
やや手足がふわふわしていたので鉄分不足かも知れない。あるいはふだん9時半〜10時に起きる人間にとってかなり久々の7時起きへのプレッシャー。

今日で出産予定日まであと100日となった。もちろん予定日通りに産まれるとも限らないので(仮)とした。

朝 コーンスープ、シュガートースト
甘いものが食べたくなり、食パンにバターを塗ってきび砂糖をかけて焼く。表面がややカラメル状になるまで焦げへの恐怖と戦いつつぎりぎりのラインを攻める。焼けてすぐ食べようとすると上あごを火傷するので、少し冷ましてから。その方がカリカリにもなる。

8時前家を出る。
久々に絵画モデルの仕事。もう10年くらいは通っているシニアの絵画教室。妊娠してからははじめて行く。女性が多くほとんどが出産経験者だから、皆さんいろんな言葉でエールをくれる。夏に子連れでまた来てほしいと言ってもらう。もういい加減20年やったモデル稼業から足を洗おうかと思っていたが、たまにはいいかなとも思う。
昨夜寝られず、着衣の座りポーズだと眠気が心配だったが、こっちがじっとしているとお腹の中ではむしろ張り切って動きはじめる。おかげで眠気の心配はなかった。

昼前に仕事を終えて、赤飯と春巻きが食べたくなり買い物して帰宅。買ってきたもち米を浸水させ、小豆を軽く茹でておく。圧力鍋だと赤飯もうまく炊ける。

作りたいものの試作、裁縫していると夫帰宅。
15時 赤飯、鶏と卵とじゃがいもポン酢煮、一口がんも餡掛け、春巻き、わかめとネギのすまし

やや小豆を茹で過ぎた。最初の下茹で加圧は1分でいいかも知れない。

食後ちょっと寝る。
起きて裁縫続き。プラスナップの道具が届き、早速使う。2個失敗してコツをつかんだ。コンビ肌着の足元にも付けられた。手で装着するプラスナップより薄くて断然仕上がりがいい。

夫は夜にワダを作ると台所でいろいろやっている。ワダはインドのがんもどきというかコロッケというか、ひよこ豆の粉をベースに作る揚げ物。
揚げ方として台所に呼ばれ手伝う。豆を粉にするところから作っている。ソースとして使うトマトココナッツチャツネまで作られている。きれいに揚がったが、所々豆のつぶがやや硬い。歯が欠けそうになる。明日はトマトソースでワダを煮てみようということになった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?