2021年11月26日 14週4日

9時起床

朝、納豆ポーチドエッグカオマンガイのソースのせごはん みかん

最近はルイボスティーをよく飲んでいる。
冷蔵庫に残っていた白菜を切って浅漬けに。昨日作ったすじ煮込みに火を入れて、赤味噌と白ネギを足して少し煮ておく。

昼過ぎ仕事のくさい動画撮影をし、編集。おやつにもち食感ロールを食べる。アップロードし始めたくらいで夫帰宅。

夕方、ごはん、すじ煮込み、白菜漬け、ズッキーニをオリーブオイルで焼いて塩

ズッキーニはこの食べ方がいちばんおいしい。
煮詰まったすじ煮込みを汁ごとごはんにかける。牛脂の甘いにおいと醤油、そこに七味はなんて合うのだろう。

このままだと私は吐くようなつわりを知らぬ妊婦のまま出産を迎えるだろう。胃が冴えない感じの時間帯は1日のうちにあるにはあるけれど、毎日食べたいものを食べられる。けっこうなことである。

嗅覚にもやや期待していたような未知の変化は訪れない。好きなお香も香水もばらの香りもそのまま好きなままである。
妊娠における感覚の変化に興味があった。そんなに好きでなかったものが好きになるとか。自分の感覚がちょっと他人のようになるのはどんなものかと。

今しかタイミングはない本だろうと図書館で借りてきた川上未映子の「きみは赤ちゃん」を読んでいる。きついつわりから回復したビビッドな食欲、味との遭遇みたいなところと比べると私の妊婦生活はごく地味であるが、吐き気と数ヶ月付き合うというのは想像しただけで辛い。

ちゃんと食べられることで体調も安定しているし、栄養を送れている感じが落ち着いて過ごせる状態には繋がっている。やはりけっこうなことである。

夜冷えてくると温かいココアが沁みる。

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