95日後に産むワレ(仮)

10時前起床

昼  ソーセージとしめじのトマトソースパスタ

裁断を少しする。
午後から夫と映画に出かける。天気がいいので30分くらい歩いてから地下街を散策。映画を見ながら食べるおやつを物色し(ポップコーンはそれほど食べたくないし高い)地下鉄へ。スピルバーグ監督のウエストサイドストーリーをIMAXで観る。有名なミュージカルだがストーリーを知らずに見た。

摩天楼になる前のマンハッタンの移民街での物語。ロミオとジュリエットを元に作られているらしい。
2時間半。夫は妊婦の頻尿に配慮し、端の席を取ってくれた。トイレに立つ可能性のある身としては、人の前を横切らず自分のタイミングで席を立てるのがありがたい。

1950年末〜60年頃の古き良きアメリカのイメージと、今に引き続く人種や移民に関わる問題。結局自分にとっての他者を排除しようとする意思が生むのは、いつの時代も悲劇の連鎖でしかない。

終わってバスに乗り、夕方の寺を歩いて帰る。こんな感じで映画に出かけられるのも5月まで。

夕食の支度。夫の提案でキャベツと豚肉に鍋。ニンニクとごま油でさっと肉を炒めて取り出し、そこに鶏ガラスープを作ってキャベツとねぎとピーラーで引いたにんじんを入れる。〆は麺。
寒さが戻って鍋がおいしいが、もう春そろそろが来てほしい。

出かけると疲れてコタツで寝てしまう。

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