幼稚園の子どもとの『共通の趣味』を見つけた
幼稚園児を育てるパパママがきっとみんなそうしているように、我が家も休みの日には子どもたちをどこかへ遊びに連れて行く。
特に3歳の下の子は、休日でも朝9時半になると「お外行きたい」と呪文のように繰り返すから、その時間までに朝ごはんや家事を終わらせて、それから天気に合わせて行き先を考え、必要なら弁当も用意しておいて、子どもたちを遊びに連れて行かないといけない。
その行き先は、大体公園だったり、動物園だったり、「こどもの国」みたいな大きな遊び場だったり、どこかのアスレチックだったり、雨ならプレイパークみたいな室内遊び場だったりする。
子どもが目いっぱい遊んで楽しんでいる姿を見守るのは楽しいしかわいい。でも、正直、休みの日には「子どもの遊びに付き合ってる」感じがどうしても否めなかった。
だってそこで遊びたいのは子どもたちであって、わたしたち親じゃないから。でもそんなこと考えるのももはや無意味、だって親なんだし子どもを遊ばせるのは当たり前のことなんだから。と自分を納得させていた。
それがキャンプを始めてガラリと変わったのです!
今年から家族ではじめたキャンプが楽しすぎて。
もともと出産前は夫婦で山登りなどしていた我が家。子どもたちが大きくならないとアウトドアなことは難しいと思ってたけど、下の子が3歳になったのでキャンプ始めてみました。
この間は海で磯遊びをしてからキャンプ場に一泊。つかまえたカニやヤドカリを一晩観察してから翌日海に返しました。普段山の中に住んでいるから、海などなかなか見られない子どもたちは大喜び。
家では料理のお手伝いをしてもらう余裕なんて大人も子どもも無いんですが、キャンプでなら進んでやってくれる不思議。
いつもは飲みにいったりなんて夢のまた夢ですが、焚き火をしながら飲むビールは格別でした。
また子連れキャンプのレポートもできたらなと思っています。