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明日が好きなはずはないけどね

私は明日なんていう存在がそんなに好きじゃない!!

 小学生の頃は明日が楽しみだったんですよ、もちろん。
だって別に遊んでたって勉強したって何をしたって許されていたし、
超絶ポジティブ人間だったのもあって”明日”というものに疑問を感じたことがありませんでした。
いつの間にか”明日ってなんで来るんだろう…”とか考える日が出てきたんですよね~。すごく哲学。古代から今まで”明日”というものは普遍的な存在としてずーっと生きているんですよね。すごく不思議。

 まあそれは少し置いておいて…。

タイトルにある通り、私は”明日”が来ることが好きではないです。
何か楽しみなことが次の日にない限りは。
しかも最近は気分が落ち込むことも多くて、なんとなく憂鬱な気分で過ごしている時間も2,3か月前よりは圧倒的に増えました。

そんな中、4月1日にTXTがカムバックしてくれました。アルバムの収録曲は本当に全てが神っていて(←死語かも)、どれを聞いても心が少し上を向いてくれている気がしました。
その中でも、1番トラックの”I’ll See You There Tomorrow"に支えられています。

以前まで943に助けられていた私

 

 943って本当に魔法がかかるような曲で、聞いてるだけで自分を縛っていた紐がスルスル解けていくようで心が軽くなるんです♪
ここからは本当に私個人の意見なのであれなのですが、943を聞いて心が軽くなると同時に「でも一緒だとしても逃げていいことに今ぶつかっているわけではないからな~。」となんとも言い難い複雑な気持ちを抱いてしまう日がありました。
変なところで現実型の自分(ISFP)を前面に出してしまい、少し悲しく思う日もありました。
そんなことを思い始めてから数か月経って出てきたんですね。
現実的な魔法の言葉。

" I’ll See You There Tomorrow "(明日で待ってる)

 この記事の初めに書いたように、明日が来るということは当たり前ではないですが、古代から今までずっと来ているんですよね。
そういう"明日”という存在の中で待っていると約束してくれるこの曲は、私のさっきのようなモヤモヤを感じさせず、すんなり歌詞が沁みる曲でした。

 "will"も不確定の未来を言うときに使う言葉ですよね、確か…(?)
明日で待つということは元々決められていた運命ではなく、TXTが自分たちの意思で決めて作ってくれた運命として書かれているように感じました。そう思うと急にTXTが明日を共にすることを確約しようとしてくれているのなら、私も明日を生きていたいし、明日に向かうのがほんの少し嫌な気分ではなくなる気がしました。

 明日ってなんだかんだ普通にやって来るし奇跡の連鎖とも思わないけれど、心の苦しさを抱えたままだとあまり明日というステージに進めている感じがしないよな~と、この記事を書きながら思い始めました。物理的には毎日断つことなく続く”明日”だけれど、心の中には毎日”明日”が来るわけではないのかもしれないですね。そう考えると、やっぱりこの曲は心に住み続ける自分に語りかけてくれるような暖かい曲だなと思いました…泣

 また明日に会えますように!

P.S. 
 今回のワルツも大成功&怪我なく健康で完走できますように!!!!! ソウルコン3daysとにかくお疲れ様でした🎶





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