【就活】採用スケジュール早ぇぇぇって話
前回記事の続きです。
『自己分析の本買ったよ〜』の回でお話しした自己分析本を読み進めています。
最初の300ページくらいが、読むパートになっていて、後半に大量のワークシートがあるといった構造になっています。
ネットで見た感じだと人によりますが1回読むのに(ワークシート含め)1週間~2か月くらいかかる分量になっていると思います。
さて、このシリーズをお読みいただいている方なら私が21卒就活を続けながら22卒就活も視野に入れているということは周知だと思いますが
改めて「就活」というものを俯瞰してみてみると、就活のスケジュールが前倒しすぎだろ!と思ってしまいます。
というのも、大手や有名企業では6月中旬にサマーインターンの募集をすでに終わらせている企業がちらほらあります。
一般的な学生であれば1,2年生は大学に慣れたり、基盤教科を終え、サークル活動やバイト先などの取り組みに力を入れ、変化を与えられる立場から与える立場に変化していく時期だと思います。
それから3年生の前半では、大学の研究や講義が忙しくなり、バイトやサークルでも中心的な存在に変わっていくというのが普通....
というより、すべてうまくいっていれば勝組といえるレベルではないでしょうか?
そんな感じで大学生活を過ごしていたら、3年の6月中にインターンに応募するって不可能に近くないですか?
いや、物理的にはできると思うのですが、その時点で大学で「やり切った」という経験を得るのって難しくないですか?
少なくとも自分にはそんな余裕はなかった....
"企業に見学に行く"という点だけであれば1年生の時点で私も行ってはいましたが、その時点で「働く」という観点で企業を見れていたか?といわれると”NO”ですね。
何が言いたいかというと、良い意味で「学歴」みたいなものが薄まっているのかなぁと思います。
「やりたいこと」があってそれを「行動に移す」ために大学に進学した人は、大学のランクに限らず今の就活市場では最強だなと思います。
早い段階で学年不問のインターンに参加できますし...
逆を言うと、そういった「早くから動いて積極的に活動している人」たち以外は、まだ「学歴」というバイアスがかかっても仕方ないかなとも思います。
(編集後記)
友達に1留するかも~って言ったら、モラトリアム人間じゃん!って言われました(笑)