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【 そのままの自分で居ても愛される場所 1 】

#自分の足で立つことも出来なかった和多志

何か自分に起きた時に #人に頼ると言うことが出来なかった 。というか、一人っ子の自分にその選択は無かった。
一人っ子関係ないかもな(笑) 少しあるな。

この自分のモヤモヤは 外に出してはいけない。
#自分でやらないといけない
#人を頼ってはいけない
人に頼るのは、良い子ではない。
#人に迷惑をかけてはいけない

そんなことが、和多志の中にあったのかな。
#全て親に愛されるための我慢に繋がる
まあ、親はそんなこと実際望んで無いけれど(笑)
子供の最大の勘違い、思い違いね。
自分で、そうすることを 許してあげられなかったよね。

その前に もう一つ
きっと 自分の感情を抑えてきたことで
#自分がいまどう感じているのかさえ氣が付いていなかった というのがある。

幼少期に親にしっかり甘えてこなかったことを
いま 引き受けてもらうという 人生にまたとない好機。

どんな醜い自分も
どんな弱い自分も
どんな恥ずかしい自分も
どんな汚い自分も
どんな甘々な自分も
どんなずるい自分も
どんな重い自分も
どんな脆い自分も
どんな不安定な自分も
どんな暗い自分も
どんなネガティブな自分も
どんな浅はかな自分も
どんな我儘な自分も
どんな変態な自分も
どんな非常識な自分も
どんな図々しい自分も
どんなひねくれた自分も

溢れる愛情で 肯定し続け 受け入れ続け
#どんな自分も愛で包んでもらえる場所

#そのままの自分で居ても愛される

こんな至福な場所 この世にあったのか……

#絶大なる信頼感と安心感

#自分の足で立つことも出来なかった はずなのに

いつの間にか
和多志は しっかりと 自立という階段を
スルスルと自分の足で登り始めていた。

次の投稿へ 続く………

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