アルマトイからチョルポン=アタ(イシク=クル湖畔の街)までの行き方とチョルポンアタからアルマトイまでの帰り方
カザフスタンのアルマトイから直接イシク=クル湖のあるキルギスのチョルポン=アタまで行く人がどれほどいるかは定かではないが、該当する旅行者の参考になればと思い、生まれて初めてブログ形式で文章を作成した。
まず初めに、チケットは以下のURLよりオンラインで購入可能。
https://ma-sairan.kz/расписание-автобусов
こちらの予約サイトはロシア語とカザフ語にしか対応していないので、ロシア語が分からない場合Google翻訳などを駆使しながら購入手続きを進めていく。
画像のように出発地にАлматы(キリル文字)、到着地にЧолпон-Ата(チョルポンアタ)と入力
その後は好きな日時や時間帯を選択して購入手続きに進む。
所要時間:約8時間
料金:7520テンゲ(約2400円)*2024年7月のレート 1テンゲ=0.32円
チケット料金自体は7000テンゲだったが、諸経費が500テンゲほど盛り込まれる模様。
電子チケットの購入後は、サイランバスターミナル(アフトヴァグザール・サイラン Автовокзал Сайран)に行く。
こちらへのアクセスに関しては日本語で検索したらいくらでもヒットするので割愛。
サイランバスターミナルにはスタローバヤ(食堂)やキオスク、有料トイレ、自動販売機、コーヒーの自動販売機もある。
また、バスに荷物を預ける場合は別途で料金がかかり、支払い済みである事を証明するタグが必要で、それはバスターミナルのカウンターで購入できる。
筆者の場合、40lのバックパックを預けるのに700テンゲかかった。
おそらく現金払いにしか対応していないので現金をある程度は用意しておこう。
出発から4時間ほどでキルギスとの国境の街であるコルダイに到着し、荷物を全て持ち出入国審査を受ける必要がある。
写真は撮っていないが、カザフスタン側の出国前には有料トイレがあり、料金は100テンゲかかる。
そのため、トイレが心配な人は最低でも百テンゲは用意しておいた方が良い。
カザフスタン側の出国前には売店もあり、同乗していた現地人達はコーラやお菓子などを購入していた。
カザフスタン側の出国とキルギス側の入国審査を終え、通路を進むと溜まり場のようなところがあり、そこでシムカードを売っている人やタクシーの営業をしているおじさんが沢山いるので必要な人は彼らに声をかけてみるのも良いかもしれない。
その溜まり場でアルマトイから乗ってきたバスを待っていたが、どうやらバスの乗り場はそこから数百メートル先みたいで、置いていかれたのではないかと焦るが、バスは本来の乗り場らしきところで待っててくれる。(本当に焦っていたので写真を撮っていなかった)
バスに無事乗れたら、車掌が乗客一人一人にどこで降りたいかを聞いてまわるので、そこでチョルポン=アタと言ったほうが良い。
無事コルダイで再度バスに乗れたらあとはチョルポンアタに着くのを待つのみ。
*追記
機械翻訳しただけなので正確性は担保しかねるが、チョルポン=アタのバスターミナルの貼り紙によると、どうやら2024年は9月15日まで毎日19:00と19:10にチョルポンアタ-アルマトイ間の国際バスが運行されているらしい(料金は1300ソム) 参考までに