【週報】冬と怒涛の一週間vol.5
11/18
「カイドウ」という名前のピザを食べた。
食べてみるとかぼちゃの甘さと塩のアクセントがいい感じにマッチする美味しいピザだった。
それにしても名前が気になる。これかなり命名由来がニポンぽいぞと思ったら原材料にHokkaido Kürbis（北海道かぼちゃ）なるものがある。なるほどね〜とググってみると……
な、なにのなに？しかも産地石川県なのかよ、北海道要素どこ〜？？
いやーこうやって日本の知らない側面が出てくるのおもろいね。日本でもカイドウ売ってください。
11/19
なんか、ドイツにはアドベントカレンダーの週バージョンみたいなのがあるらしい。
日曜が来るたび火をつけるらしい。
装飾の蓮の花托はなんなんですか？可愛い扱いなの？それとも宗教的に何かあるのでしょうか……？？？仏教イメージだけどな……
日本学の図書館に行ったら『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』が日本語版とドイツ語版とあったので借りた。日本語を読み切ったらドイツ語に挑戦する。
大学の先輩が「髪切りに行くの大変だからスキンヘッドにしようかな」と冗談を言ってた。ドイツ語（というか英語でも）スキンヘッドはファシストのスラングらしい。和製英語の怖さ出てる。
11/20
ドイツ人の友人が日本語のチューターをやってるそうなので見学しに行った。ドイツ語でボンベは爆弾なので、ガスコンロに使うガスボンベはドイツ人にはガス爆弾に読めてウケるらしい。
後に友人と大学の先輩に会った。先輩は本当にスキンヘッドになっていた。そのため、良い感じの帽子を探す旅にでた。
全く関係ないが、めっちゃ良いウシャンカ（合ってるよな？）が合ったので買った。先輩も帽子を買っていた。
ドイツ人は嬉々としてダサセーターを欲しそうにしていた。普通に買いそうな勢いだった。すごい。あれ、ネタじゃなくてガチなんだ。
11/21
自炊をし、洗濯をし、日本の友人と通話をした。色々話せてよかった。ありがとうね〜。
定期集会、ことスタムティッシュに行った。
イェーガーマイスターは養命酒的な立ち位置だったらしいという話を聞いた。ほーん
11/22
ドイチュバーンのせいで電車が来ないのでタンデムが流れた。明日やるらしい。
他大の人にゼミの志望理由書のアイデア出しの手伝いを頼まれたのでカフェで小一時間ほど話し込んだ。
11/23
朝から昨日のタンデムの埋め合わせとして博物館に行った。
それから明日ある鍋パーティーの買い出しにニュルンベルクに行く……つもりが乗る予定の電車を逃し、さらには次に来たやつに乗れたのに、焦りすぎて一駅前で降りるとかいうミスを犯した。
しゃーないので、Uバーンとトラムを乗り継いでいく。初めて降りる駅で5分で乗り換えないといけないため、気持ち小走りで向かってると、現地に住んでるっぽいおじちゃんに話しかけられる。
「どこ向かってるの？」
「え、え、（急いでるんですけど……）このトラムに乗りたいです（Googleマップを見せる）」
「それならあっちいくとすぐだよ！じゃあね！」
めちゃくちゃに親切な人でした。
そのあと、明日の鍋パに向けて買い出しをし、オネーギンまでの時間潰しにみんなが付き合ってくれたので、カフェでコーヒーを飲んだ。
オネーギンの話、した方がいい？？
もうこれ読んでくれ……
11/24
鍋パ。締めのラーメンも準備してたけど思ったより量多くて食えなかったな。
写真全然なかった、茹でられる前の姿をお楽しみください。
いつぞやかの日露酒飲み対決（なんかそんなデカい話になってた）をしたが、なんか本気の「おしまい」になる前にむやむやになっておわった。日本酒、ウイスキーなど色々空いてて凄かった。
みかけは日本人優勢に見えたが、最後足元おぼつかなくなってたので双方限界が近かったんだろうな。
鍋美味しかったけど、その後色々ありすぎて大変だった。チェスしたら千日手になったり、マツケンサンバを紹介したりなど。
1週間が濃すぎる。人生ってすごいや。