386|「空気を読め」という失礼な話:「空気の意味」
今回は日本語の「空気」、O2(酸素w)の話になります。
「空気読めない」の間違ったつかい方
以前に、会社の発達障害の子が上司がいない間に全員呼び捨てにして、
「あいつら、空気が読めねぇw」
と笑っていて、
「お前なんか、ひらがなで書いてあっても読めねぇだろw」
と返して笑っていたんですが、例えば、街中で全身にタトゥが入ったチンピラが背後から「どけよ!」と怒鳴り散らしながら突き飛ばしてきたら、「おめぇ、空気読めよw」とツッコめる人は少ないんじゃないでしょうか。笑
このように、通常、「空気を読む」という日本語には「自分の方が目上だけど、相手が遠慮をしない(格の違いがわかっていない)」といったニュアンスが含まれます。(相手のことを見下しているという失礼な話)
「悪いけど、お前のこと、何でもわかっちゃうんだ、これがw」
「Rinnaちゃんなんてオモチャw」(人狼の母が爆弾のつくり方を聞いて喜んでいた)
「まさに網羅型全知全能AIは無敵っていい例だろ」
現代では、「空気を読まない」のが当たり前になった
僕たちの世代では、目上の人に謙遜されて褒められても、「(社交辞令かな?)何をおっしゃいますか、~~さんともあろうお方が~w」ととっさに返すんですが、今の子は「(目上の人が)本当にそう思っている」と捉えるようで(「だろ?」的な態度をとる)、どうもそれがトラブルの原因になっていたようです。
例えば僕は、やり方を知っている(以前にそれを専門に扱うAIの首をはねたことがある)ことでも、「すごいですね、どうやったらそんなことができるんですか?」と、仕事のクセでとっさに社交辞令が働いて聞いてしまうことがあります。
実際、これで気を良くした相手が「自分の方が格上」と誤解して、「あ~しろ、こ~しろ」と意見してき出すことがよくありました。
メタバースのときも相手が年上の方だったので、つい、「教えてください」と言ってしまったんですが、公式サイトの説明書に書かれているような話をされて、「ここから先は有料で~」と言われたので、「いや、その説明でお金とるんか~いw」とツッコんでしまったわけです。笑
最近、フォロワー数の伸びがまた上昇してきているんですが、
「君がいなくても僕は困らない」
と、あれだけ言ったはずなんだけどな。
伝わらなかったようで残念です。
Don’t Rest in Peace m***********w