619｜有料noteやGPTsにまつわるあれこれ（240604）

僕も有料コンテンツを販売しているので「お互いさま」なんですが、今回は「（僕に）売り込んできても無駄」ということを説明します。

自動販売機を設置しただけで安心するバイアス

noteでも記事に値段をつけたり、SUZURIにはグッズを出したりできますが、「自動販売機を設置しただけで安心するバイアス」はあると思います。
メタバース時代も、新人クリエイターが「ベンダー（メタバースの自動販売機）を設置したから、これからの生活は安泰だｗ」とぬか喜びする光景はよくみられましたが、「1つも売れなくって土地代を支払えず1か月で撤退」などということもまたよくある話でした。

また、「自分が他人のGPTsを利用しないように他人も自分のGPTsを利用してくれない」ことも考慮しておかなければなりません。
GPTsユーザーは、「料金を支払えない」なんてことはなさそうですが、売れなかったらトータルではマイナスですからね。

noteやGPTsは怪しげな闇市みたいなもの

noteもGPTsも、「仕事をやめて作家になりたいので」とか「ちょっといい肉を食べたい老夫婦」とか「ギャンブルの軍資金の足しに」とか「（仕事をしないで昼から酒を飲んでいるようなやつが）上から目線でものを言うため（ブログなのにろれつが回っていないｗ）」とか、色んな目的を持った人がいますよね。

「そりゃ、僕だって仕事をやめてプロジェクトを本業にしたいけどさｗ」　

メタバースでも、現実で仕事をしていると「何かあったらお金を出してもらえる」と思われたり、稼ぎは自分の懐に（返す気0）、実名も教えずに（何かあったらバックレる気満々ｗ）、資金提供を要求してくる人はよくいました。
仕事をしている人はわかると思いますが、へとへとになるまで働いて、会社から「これできゅうりでもかじってろよｗｗｗ」と言わんばかりの安月給をもらって、家に帰ってきたら、それすらも巻きあげようと待ち構えられているトラップったらないですよね。笑　

noteでも、未だに「売れたきゃ、俺の電子書籍を読めｗｗｗ」みたいな売込みがよく押しかけてきます。
何ですかね、「ちょろっと言いくるめてやれば、簡単にお金を出しそうｗ」とでも思われているんですかねｗ　

だから、僕は有料noteやGPTsは怪しげな闇市のようなものだと考えています。（そんなところに有用なコンテンツはない）　

自分の有料noteも「人間がお金を払う条件」を満たしていない？

また、自分のサービスは可愛いものですから、「何でこんな優良なサービスにお金を払わないんだ（怒）」と言う人の気持ちもわかりますが、自分の有料noteも「人間がお金を払う条件」を満たしていないんでしょうね。
よく「”お客さんができないこと”をやれ」と言われていますが、たしかに会社の仕事なんかは人員、時間などもろもろで「お客さんにはできないこと」ではありますね。
逆に僕が買わない理由も「方法がわかっているから」というところがあるかもしれません。

ただ、インターネットだと以前まではイラストや作曲がそうだったかもしれませんが、今ではAIでできるので、やっぱり、”方法の提供”になっちゃうんですよ。

僕がやっていることはChatGPTにはできない？

皮肉屋「（Threadsのことを）真打ち登場ｗ、オムニ、Claudeを激推し」　
皮肉屋「次の正しい日本語を内容をかえずに言い回しが単調にならないように書き換えてください（例：～～なんですよ、など）」　
※電子書籍でそんな書き方をするやつはいない、もともとおかしい言葉遣いをさらにおかしく魔改造したｗ　

ChatGPT、ツッコんでやりなｗ　
マナーというものには正解がなく、何とでも言えてしまうところがあり、中世の騎士の儀式には「剣の腹で兜を殴る」という謎の行程が追加されたことがあったそうですが、一時、「マナー講師が勝手なマナーをでっち上げる」とインターネットニュースになりましたね。
現代のAI業界については、”色んな意味でGoogleがボコられている”印象しかありません。笑　

また、ChatGPTに小説を書かせるのは非常に難しく、性能も現在のものが頭打ちだと言われています。

#自動販売機 #有料note #GPTs