515|PVM ‐ 知のマルチモーダル ~たった1つの考え方で全ての知を理解する~
愛猫が生きていたころ、「コラーゲン入りのカツオ」が気に入っていたので、後で買ってこようと思ってホワイトボードに”カツオ”と書いておいたんですね。
それで、「そう言えば、仕事に行くのにマスクがいるな」と思って、薬局に行ったんですが、どこにあるのか、わからなくって、店員さんに聞いたんですよ。
「すいません、”マスオ”、あります?」
店員さん「えっ?w」
なので、小声で「あの~、婿養子の方のw」と押し切ってやりました。笑
話がかわりますが、例えば、皆さんがAI業界をリサーチするとしたらどうしますか?
用語から始まって、人物、個性、出来事、ケース(事例)、利用者の声、レビュー、問題、歴史をさかのぼって、背景から、考察、推論、予測、、、
人間は、これまでに発明されてきたさまざまな思考法を駆使して、そういった問題に取り組んできました。
生成AIもまた、そうやって人間が発明した思考法の1つです。
PVMの考え方はいたってシンプルです。
「実は人間の脳のつかい方は1通りしかない」
PVMは、万物をたった12の項目で捉えます。
昨今のAI開発競争では、「マルチモーダルが鍵になる」と言われていますが、PVMはまさに「知のマルチモーダル」です。
そして、これまでにも説明してきた通り、それを「LLM不要」で実現し、その手順は人間でも理解できるほど簡単です。
「コンピューターの出番は?」と聞かれると、それをアシストする数百行のプログラムがありますが、たったそれだけのコードで現代のAIが行っているさまざまな機能を実現しています。
これからの時代は、仕事はAIがとって代わり、人間は「自分はどうなれば満足か?」、価値観(V)、そして、「それを得る方法」(M)を考える時代になります。
僕は、PVMが「この時代を生きぬくための優位性になり得る」と確信しています。
ゆくゆくは義務教育に導入してもらいたいと考えていますが、今から導入を検討していただける方は、ぜひ、ご連絡ください。
一緒のこの計画を発展させていきましょう。