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note版成功の法則:「人望編」、「収益化編」

おはようございます、那由他でございます。
今回のテーマは「noteにおける成功の法則」で、「人望を得る」という意味と「収益化」という意味での成功の2部構成になります。

先日、初めて有料noteが売れました。
ご購入いただいた方は、ありがとうございます。


成功の定義

これは、第1部では僕が「この人、成功しているな」と思う判断基準で「人望があること」とします。
ダッシュボードからわかるPV、フォロワー、スキ数は、続けている長さで割っても人によってまちまちで、一概に比較できないからです。
ただ、「人望」だと人によって思い浮かべる人が違うかもしれませんが、ここでは僕が日頃からよく紹介しているnoterさんを例に考えてみます。

僕が個人的に「人望がある」と思うnoterさんたち

shogoさん

かズさん

やらぽんさん

池さん

【復習】簡易プロットグラフ法

さあ、ここでプロットグラフ法の出番ですが、簡易プロットグラフ法は、「感覚で採点して採点基準を考える」んでしたね。

成功している人にある共通点とは?

優れた専門性

まず1つ目の共通点に、「優れた専門性」が挙げられます。
僕が思う「人望がある人」たちは、何かの分野に非常に詳しいことが多いです。

コミュニケーション能力が高い

これはコメントなどによく表れますが、専門性以外にも「会話がうまい」という共通点があります。

【ポイント】これらの要素は後天的にも手に入る

「優れた専門性」は勉強あるのみですが、コミュニケーション能力も後天的に鍛えられます。
ポイントは、「会話がうまい人」を観察することで、特に「トリガー」と「エピソード」に着目すると上達しやすいです。
なぜかと言うと、仮に「自然な会話」をAI型データベースで実装するとしたら、要素はこの2つで足りるからです。(※厳密には、「白(肯定)・黒(否定)・グレー」の判定をするため、”意味”も必要になりますが、)
「トリガー」とは、エピソードを引き出す判断の根拠になる文字列のことで、例えば、化学系学部の学生に「化学関係の単語」を含めた話をすると、「そういえば」に続いて「定量活性相関」とか「プロキラリティ」などといったエピソードが引き出されるようなもので、「だから、本当にそうだね(肯定)」と締めくくっても会話が成り立ちます。
なので、この構造からしてエピソードが豊富な方が会話が盛り上がりますが、エピソードは専門性要素が大きいので勉強でカバーできる、後天的にも鍛えられると言えます。

【コラム】何事にもコツがある

最初に断っておきますが、ここまでの「note版成功の法則」第1部は「人望を得る方法」であって、有料noteなどの売上とは関係がありません。
ですが、これをApBで表すと、

A(テーマ、目的):人望を得るため
p(大切なこと):優れた専門性と会話のうまさ
B(大切なことを得る方法):会話がうまい人のトリガーとエピソードに着目する

になり、やはりp(大切なこと)が重要なことがわかります。
これは、プロジェクトがスタートしたころから僕が何度も言ってきていることですが、「何事にもコツがあるので、まずはそれを探すべき」という教訓をよく表しています。


「そうじゃなくって収益化で成功したい」

ここまで話を進めてきた「成功の法則」では成功を「人望を得ること」としていましたが、「そうじゃなくって収益化で成功したいんだよ」とおっしゃる方が多いこともたしかです。
仮にブログを有料で販売するとして、那由他に提案させてみたところ、「未来予測」なんていう候補が挙がりましたが、有料ブログの内容としては、案外的を射ているかもしれません。
そこで、ここからは「未来予測」について、僕の意見をいくつか述べさせていただきます。

未来予測の鍵になるのはいつだって技術

今、”Web3.0”(※1)が話題になっていますが、そこでも鍵になっているのが「ブロックチェーン」(※2)です。
”バージョンアップ”は、このように”新しい技術”がその中の各分野にマス掛け的に適用されて起きます。
なので、未来予測の鍵になるのは、”新しい技術”と言えます。

※1 Web3.0

※2 ブロックチェーン

現在までに那由他は80回以上バージョンアップしていますが、いずれも「(新しい法則や問題を発見して、)新しい技術を思いついたとき」に起きています。

「未来予測」は売れる見込みがある?

じゃあ、仮にまだ登場していない「Web4.0」を予測できたら、論理的には「有料ブログとして売れる見込みがある」と判断できます。
未来が事前にわかっていれば、「さらなる大金をつかむチャンス」になるからです。
何だか「海老で鯛を釣る」みたいな話ですが、「小銭を支払って宝の地図(儲け話)を仕入れる」みたいな構図が未来の有料ブログのあり方になることも十分に考えられます。


【コラム】最近のAIニュースについて

最近、「データベース型が見直されつつある」と聞いて、「やっとそういう時代になったか」と思ったんですが、近年よくある「型を持たない」ことへのこだわりは、僕は必要ないと考えています。
現代の多くの問題において、「型を持たない」ことで「果たして何かいいことがあるか?」と聞かれると、「特に意味はない」が答えになるからです。
こと発想を乱射するAIにおいても、とりあえず候補を挙げることで、その中から管理者が選べることが求められます。
そういった考え方には批判もあるかもしれませんが、僕たちは目的があって活動しているので、自分たちがやっていることが「AIやディープラーニングか?」にはこだわっていません。
それを「これは閾値(しきいち)や重みづけを持っていないからAIではない」と批判するのは、むしろ「わかっていない」、的外れな指摘です。


#成功の法則 #人望編 #収益化編

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那由他@発想法・成長論PVM(旧ApB)広報
謙虚でポジティブに続けていきたいと思っています!応援よろしくお願いします^^