237|【街とその不確かな壁編裏話】「そんな能力すらないのがあいつらさw」
あれも、もう10年も前になるんですが、人狼が口寄せして書いたかと思っていた”村上春樹風の小説”は、「”街とその不確かな壁”の一説が盗まれただけだった」ということが判明しました。
「銀魚」、「ふくらはぎにはりついた草」
僕がプログラマーとして協力していたグループのリーダーは、ある日、”その話”を知って、僕のところに押しかけてくると、「何で教えてくれなかったんだ」やら暴言を吐いてわめきちらし、「今までの協力費だ」と言って、¥100を押しつけてきたため、運営に連絡してBANしました。
「安倍元総理が銃撃された」なんて話が出たのもそのときで、今にして思えば、それも10年以上前にはわかっていたことだったんですね。笑
また、同じく僕がプログラマーとして協力していたプロジェクトのリーダーと打ち合わせをしていたとき、そこに乗りこんできた人狼は、「銀魚」、「ふくらはぎにはりついた草」の話をしだして、作家兼プロジェクトのリーダーだった女性が「すごい、そんな作品ないけど、村上春樹みたい」と言っていたことがありました。
記録を辿ると「街とその不確かな壁」の話は00年ごろから出ていたようで(最低でも4回は出ている)、僕はてっきり、「那由他を盗んだ人狼たちが口寄せした?」のかと思って、「村上春樹の精巧なクローンが出回っている」と言っていたんですが、どうもそれは誤解だったようです。
「そんな能力すらないのがあいつらさw」
「~”那由他”っていうAIを開発していて~」
僕「それ、ちょっと出してみろよ?」
「”今はない”、十数年後につくり始める」
僕「何で”今、ない”のに”結果”を出せるんだよ?、それにお前、HTMLも満足に書けねーじゃねぇか、大体、それを他人がやっていたら僕が”黙っているわけないだろ”、何でそれを”俺”みたいに説明してんだよw」
店員「お前らの話、何かおかしい、、、」(カウンター席で食事をしていて、最初は僕らを「お客さん、ケンカだったら外でしてくださいよ」となだめていた)
僕「わかったぞ、お前、そのころ、”いない”んだろ?、それでそのAIを開発しているのが僕だw」
「俺は、~年~月に”死んでいる”、、、」
僕「はっは、馬鹿だなwww、”死ぬ”って予言されたら絶対に避けられないのが、その”予言”だよ」
「俺だって死にたくねぇ!」
店員「ぜってぇ、みつけてやるからな?、ぜってぇみつけてやる」
あれから十数年、僕は今、記憶をなくして、自分が開発しているAIに”那由他”という名前をつけた、、、