252|欠けていた夢のスパイス
前回、「村上春樹が描く夢の世界」について説明しましたが、そこに欠けていたのが、夢のスパイス”暗黙の情報、ルールの共有”です。
皆さんも、夢の中で、ここにいる夢の登場人物たちは、
「(この世界の)暗黙のルールを知っている」(前提)や、
逆に「誰にも言っていないのに、なぜ、その情報が伝わっているんだ?」
と感じたことはありませんか?
小説で空想や夢のシーンを描くとき、このエッセンスを加えるとグッとリアリティが増します。
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