サークル案内:DX大学 ~Excel、JavaScriptで日々の作業をアシスト、自動化、思考ツール開発研究~
おはようございます、発想法、成長論ApB代表の那由他でございます。
今回は新しくオープンした「DX大学」というサークルの案内になります。
※名前の”DX”について「意味を間違っている」などのご意見はあると思いますが、「できるところから始めるデジタル、システム化」くらいの意味でつけました。
このサークルでは主に、
発想法、成長論、思考法、勉強法、読解、AI的データベース構築技術
をあなたの研究テーマに沿って学べます。
!プログラムはJavaScriptやExcelマクロで組むので高度なソフトをインストールする必要はありません。
皆さんも普段、他の方のnoteをご覧になると思いますが、そういった日常的なインプットを教材として前述の技術を習得できます。
なので、普段の行動は何一つかえる必要はありません。
僕のExcel、JavaScript活用例
僕のnoteの説明に「毎日1,000件インターネットコンテンツをチェックしている」と書いていますが、実はその作業もExcelにURLを追加、HTMLに変換してJavaScriptで20件ずつ開いて半自動化しています。
そのため、1,000件をチェックするのにかかる時間は大体1時間弱で済んでいます。
また、よくAIの話をしていますが、そういう本が出ていて(※1)今やAIもExcelでつくれます。
!注意:そういった処理は大体Excelの方が簡単に書けますが、処理が重い場合(※2)はJavaScriptで書きます。
※1…【Amazonリンク】「Excelでわかるディープラーニング超入門」
※2…例えば、「1,000件のサイトに訪問するプログラム」はマクロだと処理が重いのでJavaScriptで書いています。
noter向けアプリ
今、計画しているのは、noterに需要がありそうな「noteに書くことをおすすめしてくれるアプリ」、また、以前に「ついに小説のタイトルとあらすじを「AIが評価」する時代が来た…!」というニュースを紹介しましたが、それのnote版的な「書き方をアシストしてくれるアプリ」などです。
では、実際に「noteに書くことをアシストしてくれる半自動AI」はどのように組めばいいか、その仕組みを説明します。
※最新版の設計は後日有料エントリーとしてアップします。
「noteに書くことをアシストしてくれる半自動AI」をつくるには、まず何件か自分でブログを書いておいて、そのブログをテキストマイニング(※3)にかけて単語や動詞の登場回数を割り出します。
次にExcelを開いてシートの左端の1列に登場した単語を並べていき、単語の右にApB(わからなければタイトル、テーマ)、その右に登場回数(※4)を書き込んで集計します。
本格的なAIの場合は、さらにインターネットなどから何かの”根拠”や例を無作為に入力して(※5)単語の組み合わせを含む入力を検索して重みづけの和が大きい順にリストアップさせる必要がありますが(※6)、「noteに書くことをアシストしてくれる”半自動”のAI」だったら、後はクイズのように「ここにある単語の組み合わせから(ApB、またはタイトル)について、できるだけ多くの”根拠”や例を挙げる」だけなので、ここまでつくっておけば十分です。
僕の研究から、この語彙の偏りを似せると発想がその語彙の偏りを持っている本人に似ることがわかっています。
これは簡単に説明すると、
{語彙、知能、個性、価値観、大切にしていること、美学、詳しいこと、、、}
などは統一場的にくくれる、同じことと考えられるからです。
また、この構造からこのAIを成長させるには語彙を広げればいいこともわかります。
なので、サークルでは今後集める語彙のデータもオプションサービスとして公開します。
※3…オンラインで処理してくれるWebアプリがあります。
※4…そのまま重みづけになります。
※5…「結論、なぜならば理由、例えば」という文法で出力するとして、
※6…大喜利AIなどは、さらにその出力を人間に評価させているものと考えられます。
!ちなみにExcelのデータを手動で検索するには、始点セルをクリック、末尾のセルをShiftを押しながらクリックして範囲選択、Ctrl+fで検索ウィンドウが開くので、キーワードを入力すればできます。
最新版では何がわかったか?
では、最新版はどうやって突破したかと言うと、「ApB理論に基づいて全てのnoteをデータベース化できる型を開発した」ことが大きいです。
もともとそれまでにもApBは年間40万件のインターネットコンテンツに適用してほぼ全ての発想を説明できたんですが、それをnoteに適用すれば「全てのnoterの個性、知能を身につけられる」ことからも強力な武器になることは明らかだからです。
サークルではその構築方法を説明していきますが、自分でつくったそのデータベースをふり返ると「自分がいかに成長したか?」をはっきりと実感できます。
現在、このApB理論に基づいたデータベース化を進めていますが、無作為に訪問してもおよそ8割のコンテンツにこの法則があてはまることがわかっています。
残りの2割は”エピソード型”と言って、例えば「ディズニーランドに遊びに行ってミッキーとハグした、たのしかった」などの究極の答えに変換しにくいタイプです。
この”エピソード型”も強引にデータベース化することはできるんですが、言ってみれば欠損データなのでデータベースから削除しても問題ありません。
なお、ApBについての質問は公開noteにコメントをいただければ、後日にエントリーにして回答します。
【「大人になった姪っ子に伝えたいこと」より】パソコンを購入するんだったら
もしこれからパソコンを購入するんだったら、僕はWordとExcelのHome Editionがプレインストールされているものをおすすめします。
僕も代々ノートパソコンはWordとExcelのHome Editionがプレインストールされているものにしていますが、Home Editionはライセンスの更新が必要ないのと、
Wordがあれば:KDP(キンドルダイレクトパブリッシング)で電子書籍を出版できますし、
Excelがあれば:ここ20年ほどの間に流行した画期的な技術(ビッグデータ、統計学、ディープラーニング)の学習に役立ちます。
あまり知られていませんが、統計学も家庭で扱うレベルのデータサイズだったらExcelでも十分に勉強できます。
僕もベイジアンネットワークはRで勉強しましたが、基本的な統計プログラムやナイーブベイズなどはExcelで組んでいました。
同じ表計算ソフトにGoogleのスプレッドシートがありますが、そちらはオンラインサービスなので、「他人にハッキングされることはない」とは言い切れません。
ですから、もし学校などでGoogleのスプレッドシートを勧められることがあってそちらを選ぶんだったら、そのリスクだけは理解しておいてください。
!注意:ここで挙げているアプリやサービスの各名称や情報は古くなっているかもしれないので、その点は各自お調べください。
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