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気軽に始めた朝活ドキュメンタリーのことについて、どんどん深みにはまっています。なんだかもう抜け出せない感じ。自分でも先が読めない展開に。「きっとここに着地するだろう」という予想が・・。 朝、ベランダに洗濯を干しに上がってくる母の足音。その足音が怖かった。 続きです。 怖さの理由は「叱られるから」だと思っていた。いや、確かにそうだった。朝から母に怒られながら起きるのなんて気分が悪い。1日のスタートが嫌な気分なんて。 当時の私は、「気分の良し悪しが未来を創る」なんて思って
「朝活」を始めて一度で起きるようになっただけでも、私にとっては凄いことなのに「早く起きたからには何かしなくてはいけない」という自分の厳しさに気づいた。そこから思い出した、昔の母のこと。 続きです。 朝、階段を上がってくる時の母の足音が怖かった。一方的に「いつまで寝てるねん!!!」と怒鳴られる感じがして、その攻撃的な感じが怖かった。「今起きようとしてるのに」「それならさっさと起きなさい」何気ない親子の会話だけど、怖かった。 とにかく、私は子どもの頃から母のことが怖かった。