【アルゴナビス】 11/15(日)まで!YouTubeにてアニメ公開中!
先日11月7日(土)、8日(日)に行われた「AGFあおぞらマルシェ」にアルゴナビス が出展することを記念して、
TVアニメ「アルゴナビス from BanG Dream!」全13話を期間限定で無料公開中!
ということで、今回の記事では、
今わたしがめちゃくちゃハマっているアニメ「アルゴナビス from BanG Dream!」のミリョクについて、独断と偏見で語っていきたいと思います!
まず1話のあらすじとしては、
コミュニケーションが苦手なため、孤独に過ごす大学生・七星 蓮。
幼い頃に見たライブステージの熱狂を忘れられず、その正体を探す日々を送っていた。
そんなある日、一人カラオケで歌う蓮を結人と航海が見つける。ボーカルを探していた二人は、蓮の歌声に衝撃を受けた。
「これは運命だ! 一緒にバンドをやるぞ!」
しかし突然のことに蓮は逃げ出してしまい……。
やがて運命になる、彼らの航海がはじまる。
(HPより https://anime.argo-bdp.com/story/ )
こんな感じでストーリーが始まります。
■ストーリーは割と定番
物語としては、正直、予定調和のテンプレート的なストーリー。
バンドの仲間を集めて → 困難を乗り超えて → ライバルが出てきて → さらなる困難を超えて進んでいくという、よくある流れ・・・。
アニメを見進めていくと、結構、予定調和的な展開で進んでいきます。
特に、13話を一気に見ると、トントン拍子に困難もたくさん起きるし、トントン拍子に成功に向かっていくので、
「なんで万浬くんだけこんなにひどい目に合うのか?」とか、「いきなりの大きなフェスで会場が満員になる程埋まるのか?」とかギモンはあったりして、
現実的に起こり得ないようなこともたくさん起きるのですが、まぁそれはアニメということなので、私は楽しく見進めました^^
その上で、以下、わたし的、見所ポイントを書いていきたいと思います。
<見所ポイント1>キャラの闇と、描かれる対比
上記にも書いた通り、ストーリーは割と王道なのですが、
HPに載っているキャラ紹介や相関図を見てみると、キャラの設定がすごく細かいというか、『キャラの「闇」が結構深い』んです。
いろんな問題やキズやトラウマを抱えている・・・。
ハピエン厨の私としては、
「アニメやゲームのキャラ設定でそこまで闇深くしなくて良くない?」「もっとぬくぬく幸せに生きてほしいよ〜」と思うのですが、
これらの闇があることによって、人間味が増して、
「だからあの時あのキャラはこういう発言をして、こういう行動をしたんだ〜」という感じで、アニメを見たときにさらに感情移入して、泣いちゃったり、
これらの闇があることによって、胸がギュッとなるシーンがすごく多かったです。
「対比」というところで言うと
メンバー5人の絆を大事にする「Argonavis」
旭那由多のワンマンチームの「GYROAXIA」
が最初から最後まで対比で描かれているのも面白いです。
ネタバレになってしまうので詳しくは言いませんが、
バンドだけではなく、それぞれのキャラも対比して描かれています。
Argonavis・七星蓮 ⇄ GYROAXIA・旭那由多(ボーカル)
Argonavis・的場航海 ⇄ GYROAXIA・里塚賢汰(兄弟)
Argonavis・五稜結人 ⇄ GYROAXIA・旭那由多
Argonavis・五稜結人 ⇄ GYROAXIA・美園礼音
あとは、アニメではそんなに描かれてないですが、小説を読むとこの2人も。
GYROAXIA・里塚賢汰 ⇄ GYROAXIA・界川深幸
この辺の対比にも注目して見ていただけると、さらにストーリーが楽しめるのではないかなと思います。
Argonavis(「左」から七星 蓮・五稜 結人・的場 航海・桔梗 凛生・白石 万浬)
GYROAXIA(「右」から、旭 那由多・里塚 賢汰・美園 礼音・曙 涼・界川 深幸)
<見所ポイント2>音楽が純粋にかっこいい
こういうイケメンのキャラが出てくるアニメとか、育成ゲームとか、リズムゲームは結構たくさんあると思います。
・アイドル的なキャラが歌って踊るリズムゲーム
・乙女ゲーム、恋愛育成ゲーム
で、数ある似たようなアニメ(やゲーム)の中で、わたし的に、「アルゴナビスのすごくいいなと思うところ」は、
アニメとかキャラを抜きにしても、「音楽がとてもかっこいい」という点です。
おそらく、
「アニメに興味がないけど、音楽は好き」な人に
アルゴナビスの「音楽だけ」聞かせても、好きになる人多いのではないかなと思います。
YouTubeで無料で聞けますので、ぜひ聞いてみていただければと思います!
→YouTube・アニメのライブ映像は【コチラ】をクリック!
→YouTube・声優さんによるリアルライブ映像は【コチラ】をクリック!!
<見所ポイント3>旭那由多の生き方がかっこいい
現実にいたら「業界から干されるんじゃないかな〜」と思う節はあるのですが、絶対王者ジャイロアクシアのボーカル・旭那由多の生き方がすごくかっこいい!
「GYROAXIAの楽曲は、旭那由多が作詞作曲している」という設定なのですが、カレの生き方は、GYROAXIAの歌詞にもすごく現れていると思います。ぜひ歌詞にも注目していただきたいです!
私が特に好きな歌詞は、
<曲名:SCATTER>
「No one can stop me
世界中が敵になって立ちはだかっても
自分の道進むだけ
I will reach my dreams
願いを音楽(うた)に託して
この意志貫く先へ 辿り着くように
大声で叫び続けて 叶える人生(ストーリー)」
<曲名:REVOLUTION>
「Wake me up, Wake me up 変わり映えない この世界を
変えられるワケが無いと 思ってんだろ?
Raise me up, Breakin' down 変えてやるさ 今を 撃ち抜いて
鳴り響く この声に さあ 続け My Revolution」
<曲名:IGNITION>
「さぁ火を点せ 哀しみも越えて
癒えることのない傷も燃やして
さぁ道を拓け 過去も塗り変える
どんな暗闇も照らすだけ」
どんな困難があっても、己の力で変えていこうとする強い意志。
誰になんと言われようと、自分を貫き通す信念。
命を燃やしながら、歌を歌っている姿。
が、ものすごくかっこいいし、そんな生き方に強烈に憧れました。
私自身もよくあることだったり、私の周りでもよく聞く話だったりしますが、「人に反対されたからやめます」「向いてないからやめます」とか、簡単に諦めたり、挫折してしまったりする事って一度は経験した事あると思います。
那由多の生き方は、すごく勇気をくれるなと思いました。
「オレは先に進む。(お前はどうする?)」
と問いかけられている感じ。
とはいえ、那由多は人を応援するようなキャラではないので、私が勝手に背中を押してもらっているような気がしているだけなんですけどね💦
ちなみに、那由多の過去や闇については、
小説版「Argonavis目覚めの王者」に詳しく描かれているのでぜひ読んでほしいです!
小説を読んでから、GYROAXIAの曲を聴くと、カレの信念とか想いとかがより感じられますよ〜^^
■小説版・ARGONAVIS from BanG Dream! 目醒めの王者 (JUMP j BOOKS)の購入は【コチラ】をクリック!
魅力は、他にもあげたらキリがない!
アルゴナビス プロジェクトには全部で5つのバンドあります。
Argonavis、GYROAXIAの他に
■名古屋出身のヴィジュアル系バンド・Fantôme Iris(社会人)
→写真:右
■京都出身のテクノポップバンド・εpsilonΦ(中高生)
→写真:真ん中
■京都出身のテクノポップバンド・εpsilonΦ(中高生)
→写真:左
これらの3バンドは、残念ながらアニメでは少ししか出てこないのですが、
それぞれバンドカラーがあってとても個性的です。
・各バンドの声優さんがカッコ良かったり、
・3DCGがめちゃくちゃキレイでカメラワークがすごかったり、
・オリジナル楽曲の他にカバー楽曲がたくさんあったり、(特に風神RIZING!のカバーはアラサー、アラフォー世代にドンピシャ💡)
・リアルライブがあったり、
その他にもアルゴナビスプロジェクトの良さはたくさんあるのですが、それはまたの機会にお届けできたらいいいなと思います。
無料公開期間は11/15(日)まで!
元々2020年4月11日から7月4日まで放映されたアニメでしたが、
今回、11月7日(土)〜11月15日(日)期間限定で無料公開!!!
という事なので、お時間を作ってぜひ見ていただければと思います!
私の推しは
Argonavis・ドラムの白石万浬くん(写真:右)
GYROAXIA・ドラムの界川深幸さん(写真:左)
なんですけど、あなたの推しや気になるキャラがいましたら、教えていただけると嬉しいです〜🤗
p.s
HPでキャラの闇を書いておきつつ、アニメではほんのり闇を醸し出しておいて、フラグ回収せず、何も問題解決しないままで全13話が終わるかんじがなんとも言えず、、、すごく好きです(笑)
2021年初春にスマホアプリゲームがリリース予定なので、そこでいろいろたくさん彼らのことを知れるのを信じて、楽しみにリリースを待ちたいと思います^^