お掃除と化学
一昔前に流行った重曹、そしてクエン酸。今も私は気に入って使っている。
酸性の汚れにはアルカリ性の重曹。逆にアルカリ性の汚れに酸性のクエン酸。ざっくり分けてたった二つしかないこのシンプルな掃除法。かつ、効果も高い。
この汚れはどっちで落とせるだろう?そう考えるとめんどうな掃除が楽しく感じるから不思議。
鍋などご焦げ付きには重曹。水道周りの水垢にはクエン酸。
二つを合わせて炭酸ガスを発生させるのも楽しい。
よくある洗剤を使うのも楽しい。どうしても落ちない汚れを一発で落とす洗剤が見つかったときは物凄く地味な感動がある。
ーゲーム感覚になると単調な家事も楽しいー
家事アドバイザーのネットコラムで時々見る言葉。私にとって汚れと洗剤(重曹、クエン酸、普通の洗剤含む意味)のマッチングが一種のゲームになっているんだろう。
私は収納が苦手だけど、これもうまい具合にゲームにしてしまえば楽しくなるんだろうとは思うけど、未だゲームにする方法が見つからない。いつか見つかりますように。