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「motorola razr 50」を買ったら、ガラケー時代の感動がよみがえった話

新年明けましておめでとうございます。

今日は「2024年買って良かったもの」を振り返っていたら、あまりに自然に生活に溶け込みすぎて、すっかり忘れかけていたモノのことを書きたくなりました。

それはこちら、モトローラの新折りたたみスマホ「motorola razr 50」です。

そう、ガラケー世代なら懐かしい折りたたみ!「なぜ今さら折りたたみ?」と思われるかもしれません。でも、これには理由があるんです。

では、何が良かったのかひとつひとつ説明させてください。

小さいは正義!手が小さい私でも、落とさず持てる

手のひらサイズの正方形

突然のコンプレックス告白ですが、私、手が小さいんです。最近のスマホを持つと、どうしても手からすり抜けてしまい、地面にゴツン……ということが多々ありました。

前に使っていたスマホ(Google Pixel 6 Pro)は重すぎて、ビーズのスマホショルダーストラップが切れた過去のトラウマ(本当に切れました)まであります。

でも、この「motorola razr 50」は折りたたみ式だから、手のひらにぴったり収まって、落とす心配が激減しました。

しかも、折りたたんだ状態の見た目が平成ポップなかわいさを放ちているんですよ。まるでスマホ界の「ちいかわ」です。

便利な外画面

「motorola razr 50」は、折りたたんだ状態の小さな画面でも操作できるのがとにかく便利です。

例えば、以下のような「スマホを開くほどでもないけど、ちょっと確認したい」という場面で活躍しています。

  • 時計や天気だけ確認したい

  • ミュージックプレイヤーの操作

  • お店のQRコードをサッと出したいとき

  • メッセージ確認だけしたい

さらに、スマホを曲げた状態でも使えるのがポイント。スタンドがなくても動画を観られるので、料理中にレシピを確認するのにもぴったりです。

気持ちのリセットができる!?

スタンドなしで動画が観られる

この「motorola razr 50」を使ってるうちに気付いたんですが、折りたたみ系のガジェットは、折りたたむことで「気持ちがリセットされる感覚」があります。

PCを閉じる時のような「お仕事終わり!」感が出るので、ダラダラと画面をスクロールし続けることも減りました。これは想定外の嬉しい効果でした。

カメラの性能は普通

みんな気になるカメラの性能ですが、特別良いわけでも悪いわけでもありません。「ザ・普通」です。

でも、特にこだわりがない方であれば十分なクオリティだと思っています。

地味に便利なポイントで、外カメラで写真を撮る時、外部画面に表示が出るのが良かったです。子どもの撮影時に「はい、チーズ!」が捗りました。

前のスマホとの比較

折りたたむと半分くらい。厚さはそこまで変わらない。

私の先代スマホは「Google Pixel6 Pro」だったので、それとの比較をします。

正直な話、操作性や文字入力の快適さは、Pixelの方が上だったかもしれません。なので、操作性が必要なゲームアプリなどには向いていないかもと言っておきます。(私はゲームより動画見る派なので特にストレスはありません。)

Pixelと比べると、軽くて薄いのでポケットにスッと入れて持ち運べるのが嬉しいポイントでした。

懐かしさ×新しさで最高の融合

ここまで読んで分かるとおり、このスマホは「折りたためること」が最大の特徴です。性能よりも使いやすさを求めている方にハマります。

さらに、折りたたみスマホを使い始めて、一番感動したのは「ガラケー世代にはたまらない開閉の感触」が蘇ったことです。

あの頃、みんな折りたたみ式のケータイを使っていましたよね?あの「パカパカ感」をもう一度試したくなりませんか?

買った直後はしばらく開いては閉じ、閉じては開くを繰り返していましたw

でも当然ですが、中身は最新のスマホなわけで、まさに「未来ガジェット」を手に入れた感覚で毎日過ごしております。

まとめ

というわけで、私が「motorola razr 50」を買って感じたことをつらつらと書いてみました。

結論、このスマホとの出会いは、今の私にとって「ちょうどいい」モノだったんだなと感じます。

もしあなたが「スマホを落としやすい」「ガラケー時代が懐かしい」「小さくて可愛いものが好き」というタイプなら、ぜひこの「motorola razr 50」を試してみてください〜きっと、私と同じように「これだ!」って思えるはずです。


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