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#ドラマ感想文 「極悪女王」 プロレスがわからないのでなんともいえないのですが、自己実現とセルフプロヂュースでのしあがる主人公の根性がすごい

話題になっているのでNetflixで一気に観ました。ともかく魅せる。1日で5話みてしまいました。
なんで、こんなことになるのかなというのと、プロレスってスポーツじゃないような、これは許されるのかという疑心のほうが強いです。

こんなことが許されるのでしょうか?そんなことを考える必要はないでしょうか?

主人公は私もまったく同じ世代なので知っているひとだし、プロレスの人気ものだということをわかってますが、なぜ、こんな人気者になっているのかもわからず、、

このドラマは自分で自分の人生を切り開いていたジャンプ松本の戦いを描いていると同時に、敵役でヒールに痛めつけられながら戦ったクラッシュギャルにも焦点があたってると思うけど、なんというのか、こんなヒールにやりこめられてるのがちょっと信じられないという思いがあります。

NetFlixのドラマは「全裸監督」なども真実を描いているからこその面白さがあると思うのですが、そこにある脚色がやりすぎの感があります。

ドラマの感想としては、ダンプ松本を演じたユリアン レトリーバーはすごいなと思いますが、女優としてはちょっとどうかなと思いました。長与千種を演じた唐田えりかがすごく魅力的だなと思ってみてました。

色々な映像を観ていると女子プロはそれぞれ、真剣勝負だったのだなと思って観てますが、仕込まれているのだと思うのですが、どこからが本当なおか、わからない。。

プロレスがわからないとちょっと、わからないかなと思ってしまいます。