SURFACE復活ライブ「Re:Attraction」＠豊洲pit②
2018.05.27
当日のお話。
当日を迎えるまでの①はこちら
ライブ当日は、SURFACEファンと音楽仲間の結婚式があった。
こういう日程をかぶせてくるのもさすがSURFACE(褒めてない
なのでチケットをとってくれた友人に
申し訳ないながらもグッズ購入とロッカー確保を頼んで、
結婚式からライブのハシゴ。
会場について、開場待ちしているファンを見ているだけで
すでにくるものがあった。
本当にこれからライブはじまるんだなあ…
会場に入るとさっそくサーカラの仲間に遭遇w
まさしく同窓会状態。
喬夫側2ブロック目（柵が見えず1ブロック目だと思い込んでた…痛恨のミス）でどうにか人の隙間をぬってステージが見える場所を探しながら待機。
ちょっと細かい順番とかは前後するかもしれないけど、
BGMが流れて開演待ちしているとき
何段階か音量が上がった気がしたから、
あれ？始まる？というのを何度か繰り返したあと
アナウンスが入る。
アナウンス中近くにいた友人が喋りかけてきたので黙って！と言ってしまったごめん。
開演前にあと何分だよ！あと何分だよ！と煽ってくる友人にも半ギレでうるさい！と言ってしまったごめん。
なんのタイミングだったか、
開演前に手拍子が始まってから結構長い間ライブは始まらなかったんだけど、
それでも途切れることなくずっと手拍子してて、
みんな待ちに待ってる感じがよく出ていた。
手拍子だけで半泣きだった。
照明が落ちて、さあライブが始まるぞってなって
CHANGEと同じコード進行的な何かがかかってて
なんの曲が来るんだろうとかあんまりそういうことは考えられなくて、
あーSURFACEが帰ってきたのか、
本当に帰ってくるのか？
夢じゃないよね？
と不安のほうがぐるぐるしていて
そしたら2人が出てきた瞬間もう前が見えないくらいに涙腺が決壊。
なんか感覚としては2010.2.13の恵比寿にタイムスリップしたかんじだった。
これから解散を発表されるライブ…
そんなところには戻りなくないんですけど…ｗ
1.CHANGE
ただでさえ泣いてるのにイントロでさらに泣く。
ああ、そうか、この曲からまた始まるのか、そうだよね、うおおおおって、もう、そこに本当にSURFACEがいることが信じられなくて。
信じていいのかなあってずっと思いながら聴いてたし、
手をあげるなんてとてもじゃないけどできなくて、
ただただ泣きながら固まってた。
このまま呼吸困難か何かで倒れて2曲目以降が見れないとかは絶対やめてくれよなと思いながらただただ立ってた。
2.Re:START
君さえいれば怖くないんですよねそうですよねあああああああ
決して楽じゃないが最高の世界なんですよねえええあああああってまた泣く。
明るい曲なのに泣きすぎてのれない。
3.情熱マイソウル
「よく来たなー！」をこの曲でやってほしいという思いが強くて、また泣く。
Invitationの時だったかな。めちゃくちゃかっこよかったんだよ最初のほうにやるこの曲が。
その記憶と重なって、そして、ああ、喬夫のこと抱きしめるんですね、
と思って泣いたけど確か抱きしめてくれなかった気がするｗ
もうこの曲くらいまではほんと全然動けなくて、ただただ号泣してた。
あーーーかっこいいSURFACEがかえってきたああああああああって泣いてた。
おかえり！って言いたいけど何にも言えなかった。
4.ゴーイングmy上へ
やっとこの曲から気持ちを切り替えて楽しもう！ってなれた。
ところどころ泣くんだけど、
でもやっぱりSURFACEのライブってかっこよくて楽しいのがいいんじゃないか、楽しまないなんてもったいない！って思えた。
泣いてたけど。
わりとみんなフリもちゃんとがっつり踊ってた気がする。
嬉しい。嬉しい。
5.御褒美
キーがかわってて一瞬戸惑って、御…褒…？美…！みたいなかんじだったｗ
踊れる曲続いてよかった。
この曲ハート以外のところって手開くだけだったと思ってたんだけど、
フリ変わってた？それともフリ間違えて覚えてたのか？
6.線
この曲やったのがちょっと意外だった。
この辺のエリアは時期のせいもあってか結構な曲がキー変わってた気がするんだけど、
たぶんそれで1音目ではわからず反応が一瞬遅れるっていう感じになってたと思う。
7.まだまだ
たぶんこれはやるだろうなと思ってたんだけど、
逆境にくじけるなって言ってたのはBad communicationじゃないぞｗって笑った。
わざとだろうけど。
この曲やったからには本当に絶対にまだまだ歌い続けてください。
ここからはあんまりメジャーじゃないけどどうしてもやりたかった曲たちって言ってたゾーン。
8.たまり場
9.くしゃみ-たまり場パート2-
クソメジャーだし（偏りのある感想）、
聴きたかったし、
絶対やるよねとおもってたよ。
でもね、たまり場のソロはちゃんと弾いてほしかった…！！！
くしゃみってサビはワイパーだと思ってて、
なんなら一緒にチケットでの参戦組はたぶんみんな体が勝手に動いてワイパーしてたんだけど
違ったっけ…？
ライブ後にやはり思った通り話題になっていたｗ
ここから先は、「売れたバラード」ゾーンていってた。
10.その先にあるもの
そりゃそうだよね。売れたよね。
解散ライブのときは後ろで映像流れてなかったっけ。
あのPV好き。
11.君の声で 君のすべてで...
売れてたんだね、と思ったけど確かに有名だよね。
ファン以外でもこの曲好きっていってくれる人多い。
12.夢の続きへ
始まった瞬間の違うそうじゃない感もあったけど、
すんんんごい聴きたかったし泣いた。
本人たちも前にこの曲はいろいろとあれで…って泣いちゃってた時があった気がしたんだけど、
自分にとってもこの曲は本当に思い入れが強くって、
この曲がなかったら今頃いなかったかもしれないってくらいの曲なので
嬉しかったというよりもあああああ聴けた…ってかんじで泣いてた。
解散ライブたしかやってくれなかったもんね…
13.LIKE a CAT
新曲。
正直、会場で聴いた時はそこまで「もうあからさまにSURFACEでしょ」みたいなのは
正直よくわからなかった。
打ち込みのピコピコなかんじと
ちょっとだけ古っぽいかんじと
喬夫のギターがかえってきたなっていうのと
バランスの歌詞入れちゃったの！？というのしかわからなかったｗ
帰宅後聴いた結果、「ああ、SURFACEだわ」って納得してずっと聴いてたし
テンションの処理に困って演奏してみたわけだけども。
「新曲」
…いい響き…
ここからは、
「『なんの曲やるかは楽しみにしてる人たちのために言えないけど、
声出す練習だけしたい』とか言いながら
タイトルを言っちゃうやつ」を2曲ほどやってましたね。
こういうMCはさすが変わってないな、ああ、SURFACEのライブだなってかんじがじわじわとわいてきた。
14.さぁ
15.なあなあ
「椎名君はじまってますよぉ！」が聴けてふおおおおおおおってなってたし自然にふおおおおおおって言ってた。
合いの手系の曲は自然と盛り上がって楽しい。
SURFACEのライブにきたってかんじだ。
16.ヌイテル？
この曲って（テンポ的に）一歩間違うと
ジャンプが地獄みたいになるんだけど
大丈夫だった！ｗ
跳べる！曲が！きた！！！ってかんじでうれしい。
17..5(HALF)
だいぶ跳ぶの辛くなってきてた（歳）
ボディーバッグが邪魔で、ウエストバッグに変えようかとしたんだけど、
なんかうまくいかずに断念。
今度から小さいカバンとかいわずに全部ロッカーにぶち込もうと思います。
18.それじゃあバイバイ
この曲がきたってことはもう本編終わりか…早いな…って思ってた。
バイバイの手の方向揃えてくれたのは大変に助かったｗ
恵比寿の2月のバイバイは幸いこの時は思い出さなかった。
19.なにしてんの
ホーン隊の人たちが「くらいやいやいやー」のところで手拍子してたのを
客の動きに途中から合わせてたのが可愛かったｗ
感覚的にはまだ10曲くらいしかやってない感覚だった。
～亜空間～
・さぁ（アキラ100%）
だいたい察して面白かったんだけど、
お盆の位置低いじゃん？
正直見えないじゃん？ｗ
とくに喬夫にお盆しにいったところとかめっちゃ見たかった。
スクリーン…出しててほしかったね…
～アンコール～
ところでアンコールって
「もう1回」の記憶のほうが強いんですけど
どうでしたっけ？記憶違いかな。
20.そっちじゃない
これも未来へ未来への方向統一してくれて助かりましたｗ
こっちだよ！こっち側だよ！って誘導してるときの椎名の顔が
めちゃくちゃ嬉しそうだった。
ラップなんかごにょごにょになってませんでしたっけ違いましたっけ。
21.キミスター★
ここでくるんか！
今そんな跳んだら死ぬぞ！と思いながら全然跳んでました。
欲を言えばこの曲ラストがよかったです（わがまま
22.縁
縁とかさあ、やるとは思ったけどさあ、
泣くじゃん？
しかも後奏がPhase to fateバージョンと同じかんじの尺のやつになってたよね？
あれ大好きで。
その時の椎名がフェイクでめっちゃ歌ってる時の一生懸命な顔と、
喬夫のキュイイーーンってアウトロのメロディギターとで
また泣く。
2人が一緒にやっている。SURFACEがちゃんといる。
～ダブルアンコール～
23.アイムファインセンキューアンジュー？
バランスの悪夢はなかったね！（そもそも本編でやってないけどｗ
いやバランスに罪はないし好きだけどさ…
お決まりの「How are you?」のフリでちゃんと反応する客。
でも声量がいまいちだったらしくやり直し。
むしろあんだけちゃんと反射的に反応できただけでもさすがだと思ってしまったんだけどｗ
また跳ばすのね！そろそろみんな死ぬよ！
でももう1曲くらいこないかな！
と思いながら、きませんでしたね。
ソコハカとかやると思ったんだけどなあ。
終わってからはそれバイが流れ始めて。
近辺の流れ的に動かないと危なそうだったし途中で出てしまったけど、
外の通路でちゃんと最後まで歌ったよ。
バイバイつきで。
みんなの愛が本当に溢れているライブだった。
おかえりもただいまも大好きも許さないも溢れてた。
演奏自体のところでいうと、
ドラムがちょっと小さかったなーっていうのと
ホーン隊を入れたのはほんと大正解だったなと思う。
キー変わってる曲だいぶあったと思うけど、
ホーンアレンジであくまでアレンジ的になってたので想像していたよりもすんなり聴けた。
頭の音の違和感は仕方ないけどね…
とはいえ細かいところは置いといて、
とにかく最高だった。
よかった。
終わってからの打ち上げで
語彙力を失っている友人がたくさんいるのも嬉しかった。
「とりあえず最高だった」botがたくさんいた。
最高だった。
SURFACEを知ったのは中学生のとき。
友達に借りた1枚のCDにどはまりして、
近所のブックオフに走って全部のCDを買って新曲出るのはいつかないつかなって楽しみにしてて
初めてリアルタイムで買ったのは「歌」。
我ながらなんてタイミングだと思うｗ
本気で取り組んでた競技で諦めそうになった時や
本気で死のうと思った時も
なんとか踏ん張れたのはSURFACEがいたから。
SURFACEの曲があったから。
解散してからだって、他に好きなバンドもいるけど、
いつだって一番はSURFACEだ。
自分の人生はSURFACEなしでは成り立たない。
そのくらいの存在。
だから解散が発表されたときは本当に絶望でしかなかったけど
ある意味、だからこそこれだけの「おかえり」を味わえたのかな。
肝心のお2人が当時よりも思い切りできるのなら、
8年のそれぞれの道も良かったのだと思う。
正直、復活ライブの前に
「思ってたほどじゃなかったらどうしよう」みたいな不安は自分は全然なかったんだけど、
むしろ終わってから初めてそういう不安がでてきた。
それはきっと個人的な複雑な気持ちとか、
プレイヤー目線で見るようになってしまったところとか、
要因は一つじゃないと思うんだけど。
この日は最高だったけど、
もっと最高なライブをたくさん味わえることを楽しみにしたい。
この先のライブを楽しみにできるということがまず本当に嬉しい。
SURFACE復活おめでとう、ありがとう。
てことでライブ翌日にライブの興奮がおさまらず、
新曲をやってみました
まだ届いてない人とかもいるかもなので、
1コーラスだけ。
SURFACEの新曲のやってみたをあげられるしあわせ。
2018.05.27＠豊洲pit
「Re:Attraction」
【セットリスト】
1.CHANGE
2.Re:START
3.情熱マイソウル
4.ゴーイングmy上へ
5.御褒美
6.線
7.まだまだ
8.たまり場
9.くしゃみ-たまり場パート2-
10.その先にあるもの
11.君の声で 君のすべてで...
12.夢の続きへ
13.LIKE a CAT
14.さぁ
15.なあなあ
16.ヌイテル？
17..5(HALF)
18.それじゃあバイバイ
19.なにしてんの
～亜空間～
・さぁ（アキラ100%）
～アンコール～
20.そっちじゃない
21.キミスター★
22.縁
～ダブルアンコール～
23.アイムファインセンキューアンジュー？